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4話 ついに見つけた安らぎの場所
どこへ行っても争いが起こり、集中できない、ということで誰も来ないであろう屋根の上へのぼった
風が気持ち良く髭をなで、お日様が柔らかく辺りを照らす、町を一望できるのもいい。猫としての本能なのか高いところが好きになったようだ
「転生者のねこちゃんじゃん、どうしてここに?」
「ここが一番静かなので」
「ふーんそっか」
ひょいっ
流れるような動作で横に座り膝に乗せられる。あまりに自然なため主人公もなにをされたか理解していない、もはや最初からこの状態だったと体が錯覚するほどの自然体。長年国を守るために鍛え上げた武の圧倒的無駄使い。
しかしこの動作がある功績をもたらした
「ぐぬぬぬ、姫様から奪うことはできない」
「くっ、諦めるしか無いのか」
「転生者様~一週間はきついですせめて、せめて一日、いや一秒にしてくださーい」
主人公の身を狙うネコスキーどもから主人公の身を守ることに成功する。
ちなみにこのスタイルは今後も継続され、メイドや執事が主人公に触れられる機会はめっきり減ってしまったそうな




