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異世界転生、猫になる。物理法則無視の超クラフト  作者: レバニラ蒸し


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3/6

3話 道行く全ては敵と思え

トコトコ


廊下を歩く


「あら?転生者様?どちらに?」


「ちょっと静かなところを探していまして」


「なら私の部屋とかいかがですか?城のなかでも奥にあるのでとても静かですよ」


「頼む」


「はい、では失礼します」


後ろから抱き抱えられる。これは良いな、歩くことに脳のリソースを取られなくてすむ


「メイド長、少し止まってはいただけないでしょうか」


「あらあら、なぜ私がそれをしなければいけないのですか?」


「きっとメイド長一人では転生者様のお世話も大変でしょう、私が代わりにやりましょうか?」


「ふふふ、私はまだそんなに堕ちてはいませんよ、そこを退きなさい」


ザッ


「いい心がけですね」


「くっ、なんという殺気、思わず体が反応してしまう。さすがはメイド一の古株」


「まだまだ新米ですね」


「ほぅ、ならば私ならば良いかな?」


「執事長…」


「手加減はしませんぞ」


「厳しい戦いになるわ、転生者様お逃げください」


地面へそっと下ろされる


「王城一歴の長い私に挑もうだなんて百年早いですぞ」


「そんなことは無いと証明して見せるわ」


凄まじい戦闘音を後ろに主人公はトコトコ歩く、静かな場所を求めて

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