塵芥の十字架
ちりあくたのじゅうじか
夜の星が綺麗で見とれてたら寒いのも忘れてた
鳥肌が立って気付いたら鼻水垂れそうになってた
雲に覆われて淡い黒、
僕の底は暗黒を欲しがってた
星に照らされて明るい黒、
何故か僕はほっとしていた
眠れないから何気に独り酒、寂しいけど慣れたもんだ
眠りについたとたんもう朝かとケータイのアラーム止めた
もし僕が突然死んだら
世界はどんな景色を描くの
そんな言葉を呟いたら
笑ったように冷たい風が吹いた
ゆらり、
浮かぶ雲を掴むくらいに
無理な事を考えていたい夜
ゆらり、
感覚を全部奪ってくれないか
あの闇、あの灯り、全て僕には似合わないよ
夜の星が綺麗で見とれてたら眠いのも忘れてた
あくびが出て気付いたら夜ももう明けそうになってた
もし僕が突然死んだら
君はどんな顔をしてくれるの
そんな言葉を呟いたら
笑ったように悲しい顔をしてくれるかい
もし僕が突然死んだら
僕はどんな事を想うのだろう
そんな事を思ってたら
僕は生きたいんだって思えたよ
もし僕が突然死んだら
君はどんな顔をしてくれるの
狂って涙を流してくれるかい
そんな期待があるんだよ
無理って事ははじめから知ってるよ
掌で翳す月は
掌だけじゃ隠しきれない光を放つの
Yシャツに隠れた十字架は
僕の心臓を貫いて君の瞳に映るかい
ゆらり、
浮かぶ雲を掴むくらいに
無理な事を考えていたい夜
ゆらり、
僕の瞼が閉じるまさにその時に
感覚を全部奪ってくれないか。




