雪の星 / 揺れて落ちて消えて、揺れて
ゆきのほし / ゆれておちてきえて、ゆれて
◆雪の星
離れた距離は、そう、五センチくらい
だけど僕の糸は凄く緩んでいた
近づいて距離はもう、0ミリくらい
だけど僕の糸はまだ緩んだままだった
消えてゆくの
心の細胞が君の愛みたいに
掴めないの
僕の信号は赤のまま動かなくて
叫んでみたってもう遅いよ
狂ってみたってもう遅いよ
やっと触れてみたってもう遅いよ
誰が為に生きるのって怯えるよ
冷たい空気が二人を包んで
寒いけど君とはもう寄り添えないの
軋んでしまった僕等の塔には
深い闇、暮れる朝
ぎこちないなんてもう言わないで
これ位が二人には丁度いい距離
星屑が呆れた様に見下ろした夜、
君の頬は少しだけ濡れていた
離れた距離は、そう、五センチくらい
だけど君の糸は既に切れていた
近づいて距離はもう、0ミリくらい
だけど二人を繋ぐ場所はもう無いみたい。
◆揺れて落ちて消えて、揺れて
明るみに出た君の優しさを僕のハートに詰め込んだ
触れてはいないけど少し離れた所で君の温度を感じた
ふんわり浮いた
白い雲を見た
やんわり滲んだ
君の瞳の雫
叶わないのなら
本当は見たくもないけどただ傍にいる、それだけで幸せなんだ
ただ涙が溢れる程に君が好き
何だかそれはそれで凄く皮肉に思えて…
明るみに出ない君の悲しみを僕のハートはまだ知らない
触れてはいないけど少しでも優しさを伝えてあげたいんだ
そよ風吹いた
長い髪が揺れた
地面に落ちた
君の瞳の雫
叶わないのなら
本当は信じたくもないけどただ願える、それだけで心温まる
ただ言葉が出ない程に君が好き
何だかそれはそれで君を信じれる気がして…
何だかんだって、君を死ぬ程愛してんだ。




