真を嘲る / 加速する
しんをあざける / かそくする
◆真を嘲る
その心に潜んでいる影を教えて
そこに光が照らさない理由を教えて
見えないの、
持って愉しいの
その心が偽りを唱える訳を聴かせて
その影が真を嘲る理由を聴かせて
泣いてるの、
持って映してるの
悲しいよ、
貴方の笑う口から出る嘘が
茨を僕に締め付ける
その心に沈んでる光を見せてよ
そこに光を透さない沼があるなら見せてよ
触れられない、
持って揺れないの
苦しいよ、
貴方の笑う口から出る嘘が
僕の奥底を喰い千切る
笑って誤魔化すだけなら殺してよ
情という見せ掛けだけなら潰してよ
海は広いんだ
嘘だけなら生きていけない
愛を愛と呼ぶのは疑わしくなるから
僕は真実と呼ぶ事にした
ねえどうだろう、僕に真実はここにあるの
ねえどうなの、僕は真実を知ってるの
その心に潜んでいる影を教えて
その影が真を嘲る理由を聴かせて
どんな馬鹿馬鹿しい言葉も絡めていいから
僕に真実を教えてくれないか。
◆加速する
今宵も君に聴かせます
僕等の響かす音を
“綺麗”なんかじゃ喩えきれないから
とにかく聴いていてくれ
何故、君はもう星になったの
はやすぎないか、僕達にはまだ
やる事があったろう
どんな速さにも追い付けない音で
何処までも響かせて
きっと耳を塞いでも聴こえるだろう
君の結晶の星にも聴こえるだろう
どんな速さにも負けないの
奮った速さに理由はなくてもいいと思った
どんな距離だって追いかけられるなら
ついてこいよ
今宵も君に聴かせます
僕等の響かす音を
どんな速さにも追い付けない音で
何処までも響かせて
追って来いよ、
響いてやる
聴いていろよ、
まだ加速する。




