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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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我月の極

やっぱ僕はちっこかった ~見た目中学生っぽい天才暗殺拳士高校生、ラブコメの親友枠で頑張ることにした~

作者:革酎
神奈川県の私立K高等学校普通科に通う笠貫刃兵衛は、十六歳の二年生。
その見た目はまるで中学生かと思われる程に小さく、幼い。
中性的な顔立ちと大人しげな雰囲気を漂わせている彼だが、その正体は古式殺闘術『我天月心流』の使い手であり、開祖拳鬼以来の天才といわれる才能豊かな少年だった。
しかし大阪での中学校時代、その圧倒的な戦闘能力で周囲から恐れられ、隣近所からも敬遠されまくった挙句、卒業までの三年間は寂しいぼっち生活を強いられてしまった。
父親の勧めで、刃兵衛の過去を知る者がひとりも居ない東京での高校生活をスタートさせたものの、色々あって一年での転校を余儀無くされ、現在はK高校で二度目の新生活を始めようとしていた。
流石にもうまともな高校生活は送れないと覚悟した刃兵衛は自分自身ではなく、新たな友人達を幸せにしようと考え、己を勝手に『ラブコメ主人公の親友枠』などと位置づけて、いささか暴走気味に奔走し始める。
脇役としての立ち位置を自覚した刃兵衛は、自らが推す主人公枠の友人達に、幸せを届けることが出来るだろうか。


★R15と残酷描写は念の為につけてます。
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