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『あるマッド魔導具職人の日常 〜死の大陸に核ミサイルを撃ち込んでレベル6311になった件〜』  作者: すわ


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『魔導具師!新商品開発の巻!』

『ご主人様。またおかしなものつくってるんですか?』

「おかしくはないと思うが。トイレだな。作ったことないのでな。加減がわからんのだ。まぁ見てくれ」


ケイは「流す」ボタンをおした。


「ポチ」「シュゴゴゴゴゴゴ!ボゴォオオオオオオオン!ゴォォォォォォ!」


音がどんどん遠くなっていく。便座は星になった………


『あの……あれ、用を足すものなんですよね?座って使用するんでしょう?』

「ああ。そうだ」

『どこにいくんです?用を足した人は?』

「宇宙までいったかもな……」

『死ぬでしょう。普通に』

「それで困ってるのだ。ウンコするたび死ぬわけにもなぁ」

『もっと水流弱く出来ないんですか……』

「綺麗に流れてほしいんだよ」


ケイは色々次の作戦を考えていた。


「次はどうだ?いっそウンコも燃やしてしまおう!」

『普通のトイレでいいでしょう……』


「ポチ」「ゴォォォォォォ!ボゴォォォォォン!」


「あっぶな!」

『「あっぶな!」じゃありませんよ。爆発しましたけど?』

「うまくいかんな」

『だから普通でいいんですって……』


さらに改造は続く


「いっそ突き抜けた物を作ったぞ」

『今までも、十分突き抜けてたでしょう?』


「ポチ」「シュゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!」「ボボボボボボボゴォォォォォン!」「ゴォォォオォォォ!」・・・・・・・「ボゴォォォォォン!」


高く飛びあがった便座は、空で大爆発を起こした。


『暗殺兵器ですか?座ったら死ぬトイレ』

「それだ!」

『それだ!じゃないですよ!遊んでるだけでしょう!』

「いたって大真面目なんだが」

『逆にヤバイですよ』



「さて、今日も頑張ったし、風呂でも入るか」

『何も生産的な事してないんですけど』

「いいのいいの。100個作って1個当たれば大成功よ」

『いやいや。100個で1個も当たりそうな感じではないでしょう?』


最近奇跡的に出来たまともな商品「サウナ」に入りに行く


「これはな。とにかく暑くなってトトノウものなんだ!トト!どっちが長く入れるか勝負だ!」

「良く解りませんけど、了解です!負けませんよ!シャチョー!」


普通のサウナであり、魔法陣を設置してある為、みんなレベル1状態で入れる

ケイでも普通に暑くなってサウナを楽しめる優れものだ!


「ふー暑いな。まだまだイケるぞ!」

「僕もまだまだイケますよ!」


数十分後……


「さ……さすがに暑い。トト。そろそろ出たくなっただろ?」

「シャ……シャチョーこそ先に出てくださいよ」


しばらくして……


「シャチョー……もう無理です。出ます……」

「よーし。俺の勝ちだな……」

「ドアが開きませんよ……シャチョー」

「え?そんな馬鹿な……む?本当だ。開かない。やばいぞ。一緒に押そう。せーのっ!」

「「うーーーーーーーーーーーーん」」


扉はびくともしない。


「仕方ない。アルを呼ぼう!」

「アルー!」「アルさーん!」


ずっと呼んでいると……遠くからアルが近づいてくる音がする


『何やってるんですか?』

「開かないんだよ!ドアが!」

『あ。裸なんですね。セクハラです』


アルは去っていってしまった……


「おまえのチ〇コがセクハラだからだぞ!」

「そんな……シャチョーのチ〇コですよ!」

「いーやおまえのだ!」

「シャチョーのです!」


しばらく言い合いをしていると……


「はぁはぁ。もういい。死んでしまう。最後の賭けだトト。ふたりで勢いをつけて体当たりだ!」

「はい!」

「せーのっ!」


ちょうどアルが水の入ったバケツを抱えて戻ってきた


ガチャ!「ドーーン!」


勢い余って2人はアルに体当たりした!


「サバーーー。カン・カン・カン……」


アルはびしょ濡れに……


『ご・しゅ・じ・ん・さ・ま!』


アルは2人のチ〇コをむんずと掴んだ。


「アイテテテテ!掴むな掴むな!セクハラだぞ!」

「アイタタタタ!アルさん!のびてますのびてます!」


部屋まで連れていかれ、裸で正座の上、説教をされたのであった。


『ご主人様!あなたっていう人は!』

「ごめん!ごめんてアルちゃん!」

「すいません。アルさん!」


時にはまとも(?)な製品も作るケイなのであった。

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