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「西域ラーメン店」と家族の物語

作者:近 森彦
  2020年、一人の日本人青年が、パキスタン・フンザからの便りを最後に行方不明になった。名を、イヌイ シンイチという。

 両親は、下町で「西域ラーメン」という名の店を営み、夕方は高校生、深夜は夜勤上りのナースで、そこそこ経営は成り立ていた。ある日、同じ商店街に「豚骨ラーメン屋」が開業し、高校生の足が遠のき始めた。ナースは3交代制から2交代制へとなり、深夜帯に来なくなっていた。 

 長兄、シンイチは、H大学の4年時に、不明となる。(当時22歳)
 次兄、ジロウは、高校時代からグレ始め、シンイチとは仲が悪かった。現在、中古車の陸送の仕事。
 三男、カズミは、シンイチの跡を追うようにH大学に入学する。

 親友アキヤマが、唯一、シンイチの真相を知ってはいたが、居場所は知らなかった。
 ジロウは、シンイチに会えるのか? 3兄弟は、家族は、どうなってしまうのか?

 テーマは、兄弟愛、家族愛、異国への旅、などについてです。
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