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環楽園の殺人

作者:凛野冥
高校二年生の結鷺觜也は友人の舞游に誘われ、冬休みをとある山荘で過ごすことになる。三泊四日の共同生活を共に送るのは舞游の兄である有寨と、その恋人である霧余、山荘の持ち主の孫にあたる杏味を加えた計五名。彼らが山荘に到着した後から吹雪が勢いを増し、そこは立派なクローズド・サークルと化した。
二日目の朝、そのうちのひとりが密室の中で、身体を縦に切断された死体となり発見される。部屋には『ナグ・ハマディ写本』という書物が残され、それは上位世界(プレーローマ)とそこにいる至高神を信奉する宗教思想〈グノーシス主義〉にまつわる文書を蒐集したものであった。
ソフィア神話、オグドアス、ウロボロスの蛇、獣の数字、大地の歌、メビウスの帯、後期クイーン問題……絢爛たる要素の数々に彩られながら進行する異形の連続殺人。すべてのことに意味がある。支配するのは大いなる理論。究極のクローズド・サークルで、神のトリックを暴け――。
(エブリスタにも掲載中)
序章:福音
1「環楽園への誘い」
2019/12/02 12:00
0「僕達が出逢ったころ」
2019/12/02 12:00
2「のちに神となる人々」
2019/12/25 11:00
3「浮世にさようなら」
2019/12/25 20:00
第一章:環楽園の殺人
第二章:結鷺觜也の黙示録
6/1「混沌の中の再会」
2019/12/29 00:00
終章:救済
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