表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

わたしの幸せな結末から

作者:汪海妹
自分にとって憧れの温かい家庭で育ったなっちゃんと結婚することになったせいちゃん。自分にもそんな家庭が手に入ると思ってたけど、自分達はお父さんとお母さんの真似をする必要はないとなっちゃんに言われてわからなくなってしまいます。13年後2人の子の親になった2人。なっちゃんは明るく元気なお母さんを演じるのが癖になり、女の人としての自信をいつのまにか失ってしまいます。親になる不安、結婚した女の人の陥る孤独について書かれた作品です。

魔法のiランド  2019.11.23 初出
小説家になろう 2020.03.31 掲載


「今でもあの時と同じくらい、わたしのこと好き?」
なつが僕の顔をみあげた。瞳がきれいに輝いていた。僕はそれを見たとたんに泣きたくなった。でも、泣かなかった。男はめったに泣くものではない。
「もちろん。」
今でもあのときと同じくらい大好きです。
…本文より抜粋   by中條清一 37歳
宝物をもらう
2020/03/31 07:43
2つの家に人は帰れない
2020/04/01 07:37
最後の最後まで心を開く
2020/04/02 08:49
魔法のことば
2020/04/03 07:31
2つの夏
2020/04/05 08:01
昭和的な方法
2020/04/06 08:46
わけありの新人
2020/04/07 08:09
奥さんの本気
2020/04/08 08:14
元気な明るいお母さん
2020/04/08 08:15
せいちゃんの手紙
2020/04/09 07:39
男はふがいない
2020/04/10 07:55
あとがき
2020/04/10 07:59
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ