ウンディーネ幻想――これは破滅の恋の物語、けれど美しい
最終エピソード掲載日:2016/07/04
水妖記を読み返そう。
そう思ったんだけど、
アーサー・ラッカムの絵の入った、
あの美しい本は一体どこいったか。
探したけどみつからない。
なのでこれから語るのは、
記憶とイメージにある、
私の中のウンディーネ。
「ひきこまれるわよ、気をつけなさい。その川はずるいわ」
「騎士フルトブラントが魔の森から帰って来た、
あの無慈悲で残忍な男が……。
しかも、このうえなく美しい花をつれて」
「この清楚で可憐な魔物になら、食い殺されて本望だろう」
「我に従がえ。我とともに滅べ」
「あの人を涙で殺しました」
※これは破滅の恋の物語、けれど美しい。
魂なき水の娘ウンディーネ、人間と結ばれることにより魂が得られる。
フルトブラント、無慈悲なる騎士。
リングシュテッテン城の主。
黒茨騎士団長、破滅型の悪党っぽいお方。
そう思ったんだけど、
アーサー・ラッカムの絵の入った、
あの美しい本は一体どこいったか。
探したけどみつからない。
なのでこれから語るのは、
記憶とイメージにある、
私の中のウンディーネ。
「ひきこまれるわよ、気をつけなさい。その川はずるいわ」
「騎士フルトブラントが魔の森から帰って来た、
あの無慈悲で残忍な男が……。
しかも、このうえなく美しい花をつれて」
「この清楚で可憐な魔物になら、食い殺されて本望だろう」
「我に従がえ。我とともに滅べ」
「あの人を涙で殺しました」
※これは破滅の恋の物語、けれど美しい。
魂なき水の娘ウンディーネ、人間と結ばれることにより魂が得られる。
フルトブラント、無慈悲なる騎士。
リングシュテッテン城の主。
黒茨騎士団長、破滅型の悪党っぽいお方。
「ひきこまれるわよ、気をつけなさい。その川はずるいわ」
2016/07/03 16:42
「少女は恋人に戯れのようにキスをした」
2016/07/03 17:00
「わたしは水の娘、父は水界の王」
2016/07/03 18:00
「きっと、魂ってとても重いもの」
2016/07/03 19:00
「しかも、このうえなく美しい花をつれて戻って来た」
2016/07/03 20:00
「魂なぞ、捨ててしまえ。我らのもとに帰り来よ」
2016/07/03 21:00
「ここにいる気狂いじみたお嬢様が、私の娘なら両肩の間に痣があるはず」
2016/07/03 22:00
「我に従がえ。我とともに滅べ」
2016/07/03 23:00
「泉を封印して以来、ウンディーネは、臥せりがちになった」
2016/07/04 00:00
「屍の皮膚を蛆が喰いやぶるように群がり蠢く」
2016/07/04 12:00
「それを口にしてしまわれましたのね。もう、お傍にいられない」
2016/07/04 17:00
「みな夢。いつかさめる。ならば、俺はさめぬ眠りにつこう」
2016/07/04 20:00