見えないはずの一等星

中学受験の時の苦痛な体験をきっかけに、ネガティブ気味になってしまった明美。
そんな明美の初恋の相手で、自分のスケールを大きくしたいと思っている、明美の先輩の、快星。

この街だけから見える、見えないはずの一等星を見た時、決めた。
私たちの理想の空を、プラネタリウムで表現しようと。

輝く一等星の灯りの下で、そんな二人＋一人が創り出す、天文系のゆったりしたラブコメ。