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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

死霊術師の少女は、幼馴染の少年が死んでいることを知らない

作者:幽焼け
魔術師組織の『死霊術師リリー』は、死霊術が使えなかった。
幼馴染の少年ラスティに死体役をやってもらうことで、死霊術師のふりをしていたのだ。

そこまでしてリリーが組織にいたかった理由は、人類の敵である"天変の四魔神"を倒すため。
しかしリリーの死霊術の才能は開花することなく、時間だけが過ぎていっていた。

そんなある日、リリーたちが所属するベステア支部に"天変の四魔神"の一人、"死の魔神"が襲来する!
"死の魔神"の力は想像を絶しており、人々は死に絶えていく。

魔術機関ベステア支部。
総勢四百名のうち、リリーとラスティ以外の全員が死んだ。

この死と隣合わせの経験によって、リリーは死霊術の才能に開花する……!

しかしラスティは気づいてしまう。

自身がすでに死んでいて、リリーの死霊術によって動いていることを――。


※今は少し更新を待ってください。
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