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ぐうたら王子の「救国」は誤訳です 〜保身のための事務処理が、伝説の国家改革になるまで〜

作者:nob
最新エピソード掲載日:2026/03/25
アルカディア王国の皇太子リオンは、死ぬほどやる気がない。
前世の記憶(しがない経理部員)を持つ彼の夢は、厄介な責任をすべて回避し、愛する妹のリーゼと一日中遊び倒して暮らすこと。

しかし、そのささやかな平穏は自らの「職業病」によって打ち砕かれる。
公爵が持っていた書類の「些細な不正」をうっかり指摘してしまったことで、公爵から目のかたきにされてしまったのだ!

怒り狂った急進派公爵の嫌がらせにより、王室予算は凍結。
「このままじゃリーゼにタルトも買えないし、冬服さえ届かないじゃないか!」

リオンは「妹と遊ぶ時間を確保するためだけ」に、前世の事務スキルを解禁する。

そう、ただの私欲のはずだった。
だが、彼が適当に引いた「一本の線」が国を揺らす新基準となり、
面倒な書類を破棄すれば公爵の利権を根こそぎ粉砕。

彼にとっては、一秒でも早く妹の元へ帰るための「ただの手抜き」。

「よし、これでリーゼと遊べる! 僕は何もしてないぞ、全部ハンスがやったんだ!」

本人は常に「目立ちたくない」「妹を愛でていたい」と怯えているだけ。
それなのに、あまりに有能すぎる部下たちが、彼の「ズボラな言動」を「救国」へと爆速で誤訳していく!

――これは、後に「希代の愚帝」という二つの名で歴史に刻まれる男の、不本意極まりない救国内政記。
序章:爆速勇者改革
第1章:爆速農業改革
幕間:旭日(きょくじつ)
2026/03/25 03:01
第2章:爆速畜産改革
第3章:爆速工業改革
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