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【完結】脱走王女は自由でありたい  作者: 真部 朝樹
【第6章】森の向こうの未来 

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第104話 開拓団の一日


 ノヴァグラードを出発して、まだ半日も経っていない。


 それなのに、私たちの旅はすでに三度も止まっていた。


 一度目は荷馬車の車輪に小石が噛み込んだため。二度目は積荷を固定していた縄が緩んだため。そして三度目となる今は、荷馬車を引く馬の一頭が、どういうわけか道の真ん中で動かなくなってしまったらしい。


「……また止まったね」


 私は前方に連なる荷馬車を眺めながら、思わず呟いた。馬をなだめる御者の声が遠くから聞こえてくるものの、こちらからでは何が起きているのかよく分からない。


 今回、ノヴァグラードを出発したのは、冒険者二十五人、ヴィクター率いる警備隊五十人、それに街から派遣された職人たち二十五人ほど。合わせて百人ほどの一行だ。


 最終的には二百人規模の開拓団になる予定だけれど、残りの参加者たちとは道中やハーグレイヴ伯爵領で合流することになっている。


 百人という人数は、ノヴァグラードの街で暮らしていた頃なら、それほど多いとは感じなかっただろう。けれど、荷馬車を連ねて一緒に移動するとなると話は別だった。先頭の馬車が止まれば後続も止まり、何か問題が起きても、隊列の後ろまで事情が伝わるには時間がかかる。


 普段なら気にも留めないような小さな出来事が、これだけの人数になると、旅全体を止める理由になってしまうのだ。


「まあ、これだけ人数がいればな」


 隣を歩いていたタクマが、苦笑しながら言った。


「引っ越しだって、一軒だけならともかく、何十軒もまとめて移動するとなれば大変だろうし。まして馬車で移動するんだから、予定通りにはいかないよな」


「タクマ、こういうの慣れてる?」


「いや、さすがに百人規模の引っ越しは経験ないぞ」


「そっか。ちょっと期待したのに」


「期待されても困るって」


 タクマは肩をすくめた。彼は以前の世界で住宅に関わる仕事をしていたそうだけれど、どうやら今回のような大移動は専門外らしい。


 もっとも、私だって大勢で旅をした経験がないわけではない。冒険者ギルドの合同依頼や軍の護衛任務に参加したこともあるし、少人数の旅ばかりしてきたわけではなかった。ただ、今回のように職人や大量の資材を伴い、何日もかけて移動するとなると、やはり勝手が違う。


 私たちの少し前では、ユリウスが両手を頭の後ろで組み、大きなため息をついていた。


「なあ、これって本当に予定通り着くのか?」


「出発したばかりで何を言ってるのよ」


 隣のミレイユが、呆れたように返す。


「いや、だってさ。朝からほとんど歩いてない気がするんだけど」


「歩いてるわよ。あなたが普段みたいに勝手に先へ行けないだけ」


「それが問題なんだよなあ」


 その気持ちは、少し分かる。


 私たち三人だけなら、歩く速度も休憩する場所も自分たちで決められる。魔物の気配があれば道を変えればいいし、疲れたら適当な場所で腰を下ろせばいい。けれど、今は荷馬車に積まれた食料や工具、建築資材を安全に運ぶことが優先されるし、馬の調子が悪くなれば、その一頭を置いていくわけにもいかない。


 しかも、今いるのはまだ先発の百人だけだ。これからさらに人数が増えることを考えると、少し気が遠くなってしまう。


「……動くみたい」


 それまで黙って前方を見ていたシエラが言った。


 彼女の言葉通り、止まっていた荷馬車がゆっくりと進み始める。どうやら馬の機嫌が直ったらしい。前方から出発を知らせる声が伝わり、私たちも再び歩き始めた。


「よかった。今度はしばらく歩けるかな」


「どうだろうな」


 タクマの返事は、あまり期待の持てるものではなかった。


 そして、その予想は残念ながら当たってしまった。


 昼を少し過ぎた頃、今度は隊列の後方で騒ぎが起きたのだ。


 私たちが様子を見に行くと、数人の冒険者がヴィクターと向かい合っていた。互いに武器へ手をかけているような物騒な状況ではないものの、どうやら意見が食い違っているらしい。


「だから、周囲を見てくるだけだって言ってるだろ」


「持ち場を離れるのであれば、事前に報告していただきたい」


「俺たちは冒険者だぞ? 危険がないか確かめるのも仕事だろうが」


「それを否定しているわけではありません。ですが、こちらが把握していない場所へ勝手に移動されては、警備の配置に支障が出ます」


 ヴィクターの声は落ち着いていたが、表情は少し硬かった。


 事情を聞いてみると、後方の警戒を担当していた冒険者たちが、街道脇の林を調べようとして持ち場を離れたらしい。本人たちは周囲に危険がないか確かめるつもりだったようだけれど、ヴィクターには何も伝えていなかったという。


 確かに、冒険者なら珍しい行動ではない。怪しい気配があれば自分で確かめるし、何もなければそのまま戻ってくる。いちいち誰かの許可を取るような仕事ではないから、彼らが不満を覚えるのも理解できた。


 けれど、ヴィクターの言い分も分かる。隊列の後方を守るはずの人間が、知らないうちにいなくなっていたら困るだろう。もしその間に魔物が現れたら、誰がどこを守っているのか分からなくなってしまう。


「何かあったの?」


 私が声をかけると、冒険者の一人が振り返った。


「ああ、リカか。いや、ちょっと林の中を見てこようとしただけなんだがな」


「何か見つけたの?」


「いや、別に。ただ、気になる場所があったからよ」


「なるほどね……」


 私はヴィクターへ視線を向けた。


「ヴィクターの方は、どこへ行くのか教えてほしかったってこと?」


「はい。危険を調べていただくのは助かります。ただ、その間に隊列が襲われれば、こちらは彼らがどこにいるのかも分かりません」


「うーん……」


 どちらも間違ったことは言っていない。だからこそ、どちらか一方に我慢してもらえば済む話でもなさそうだった。


「何かあったのか?」


 そこへ、コンラートがやって来た。


 事情を聞いた彼は、しばらく考え込んでから口を開いた。


「ヴィクター殿。冒険者が自分の判断で周囲を調べること自体は、認めてもよいのではありませんか?」


「もちろんです。ただし、こちらへの報告は必要だと考えています」


「そこは私も同感です」


 コンラートは頷き、今度は冒険者たちへ向き直った。


「お前たちも、別に行動を制限されたわけじゃないだろう。どこへ行って、いつ頃戻るのか。それを一言伝えれば済む話だ」


「まあ、そりゃそうだけどよ」


「もし戻りが遅れたら、捜しに行くのは誰だと思ってる?」


「……ああ」


 冒険者たちは顔を見合わせた。


 コンラートはそれ以上責めることなく、ヴィクターへ提案した。


「隊列から離れて偵察する場合は、担当の兵士に行き先を伝える。戻ったら報告する。それでどうでしょう?」


「それなら問題ありません。必要であれば、偵察に出る人数もこちらで調整できます」


「では、それでいきましょう」


 思っていたより、あっさり話がまとまった。


 ヴィクターも決して冒険者を信用していないわけではないし、冒険者たちも命令されることそのものが嫌だったわけではない。ただ、お互いの仕事のやり方を知らなかっただけなのだろう。


 軍人は全体の配置を把握して動くことに慣れているし、冒険者はその場の状況に応じて自分で判断することに慣れている。どちらにも長所があるのだから、うまく組み合わせられれば、きっと頼もしい警備体制になるはずだ。


「コンラートって、こういうの慣れてるね」


 私が言うと、彼は少し困ったように笑った。


「軍にいた頃は、もっと面倒な連中を相手にしていましたから」


「それは大変そう」


「ええ。ですが、今となってはいい経験です」


 そう言って肩をすくめるコンラートは、かつてマリアベル王国軍の隊長として部下たちを率いていた人物だ。王国軍が敗走し、帰る場所を失ったあとも、彼は部下たちを見捨てずに行動をともにしてきた。


 今ではその経験を生かし、開拓団に参加した冒険者たちの間でも、自然とまとめ役を務めるようになっている。


 私に対しては相変わらず丁寧な言葉遣いだけれど、周囲に不自然に思われるほどではない。私の正体を知っているからこそ、彼なりに気を遣ってくれているのだろう。


 騒ぎが収まり、隊列は再び動き始めた。


 けれど、今度はそれほど進まないうちに、別の問題が起きた。


「おい、ちょっと待ってくれ! 荷がずれてる!」


 声が上がったのは、工具や生活用品を積んだ荷馬車のところだった。荷台に積まれた木箱の一つが傾き、固定していた縄が緩んでいる。御者は馬を止め、近くにいた職人たちが集まってきたものの、後続の荷馬車まで止まってしまったことで、周囲が少し騒がしくなった。


「一度積み直した方がいいな」


「だったら人を呼んでくれ。二人じゃ無理だ」


「後ろが詰まってるぞ!」


「分かってるって!」


 何人もの声が重なり、誰が何をするのか分からない状態になりかけていた。


 私も手伝おうとしたのだけれど、その前にタクマが御者へ声をかけていた。


「この馬車、少し先の広いところまで動かせますか?」


「ああ、ゆっくりなら大丈夫だ」


「じゃあ、まず道を空けましょう。積み直す人を呼ぶのは、その後で」


 タクマは近くにいた職人に声をかけ、荷物の積み直しができる者を確認する。それから警備兵の一人を呼び止め、状況を説明した。


「ヴィクターさんにも伝えてもらえますか? この馬車を一度脇へ寄せます。後続の誘導をお願いしたいんです」


「分かった。すぐに知らせよう」


 兵士が駆けていくと、ほどなくしてヴィクターから指示が届いた。後続の荷馬車は安全な間隔を取って止まり、作業に必要な人数も集まってくる。先ほど決めた連絡の取り方が、早速役に立ったようだった。


 タクマは職人たちが荷を積み直す間、必要な人手を呼んだり、御者と警備兵の間で状況を伝えたりしていた。荷物の固定方法については職人たちに任せ、彼自身は誰が何を担当するのかを整理している。


 それだけのことなのに、先ほどまで混乱していた作業が、ずっと進めやすくなったように見えた。


「タクマ、こういうの得意だよね」


 作業が終わったところで声をかけると、彼は首を傾げた。


「得意ってほどじゃないよ。前の仕事でも、現場の人とお客さんの間で連絡することは多かったからな」


「そうなんだ」


「誰かが何とかしてくれると思ってると、意外と誰も動かなかったりするんだよ。だから、誰に頼めばいいか確認しただけ」


 そう言って笑うタクマを見て、私は少しだけ不思議な気持ちになった。


 彼が以前の世界で働いていた姿を、私は知らない。森で出会ったときの彼は、見知らぬ世界へ放り出されて途方に暮れていたし、その後は冒険者として剣を振るう姿をずっと見てきた。


 けれど、今の彼を見ていると、元の世界ではこうしていろいろな人と話し、困りごとを一つずつ解決していたのだろうと思う。魔物と戦うときとは違う、タクマの一面を見た気がして、なんだか少し嬉しかった。


 その日の野営地に到着したのは、夕暮れが近づいた頃だった。


 街道沿いの広い草地に荷馬車を並べ、警備兵たちが周囲を確認する。職人や冒険者たちは、それぞれ寝床や食事の準備を始めていた。あちこちで焚き火が起こされ、鍋から湯気が上がり始めると、ようやく一日の移動が終わったのだという実感が湧いてくる。


 私はタクマと一緒に荷物を運んでいたのだが、少し離れた場所でエステルがしゃがみ込んでいるのに気づいた。


 近づいてみると、彼女は地面に片手を当て、小さく魔法を使っていた。


 その場所は周囲より少し低くなっていて、地面も湿っていた。今は雨が降っていないけれど、もし夜中に降り始めたら、水が溜まってしまいそうな場所だ。


 エステルが指先を動かすと、土がゆっくりと盛り上がり、凹んだ部分が埋まっていく。さらに周囲の傾斜を整え、端へ浅い溝を作ると、彼女はようやく手を離した。


「おお、助かったよ。これなら安心して寝られる」


 近くにいた年配の職人が礼を言った。


「い、いえ……これくらいなら、すぐできますから」


「いやいや、俺たちがやったら結構な手間だぞ。ありがとな」


 エステルは少し照れたように俯いた。


 私は思わず笑みを浮かべる。


「エステル、もう仕事してるんだ」


「リ、リカさん……」


 彼女は慌てて立ち上がった。


「たまたま、地面が気になったので……」


「すごいね。あんなにきれいに直せるんだ」


「そ、そんな……小さな範囲ですし……」


「でも、助かった人がいるんでしょ?」


「……はい」


 エステルは小さく頷いた。


 彼女の土魔法は、戦闘で使うことを考えれば少し地味に見えるかもしれない。けれど、こうして実際に地面を整える様子を見ていると、開拓地でどれほど役に立つのかがよく分かる。


 魔法で土を動かすこと自体は、私にもできる。けれど、地面の傾斜や水の流れを考えながら、必要な形に整えるとなれば話は別だ。エステルはただ土を動かしているのではなく、どうすれば使いやすい場所になるのかを理解しているのだろう。


 その後、私たちは近くの焚き火を囲んで夕食を取ることになった。


 タクマが食事の準備を手伝っている間、ユリウスは地面に座り込み、情けない声を出していた。


「あー……疲れた」


「まだ一日目よ」


 ミレイユが呆れたように言う。


「分かってるって。でも、歩くより待ってる時間の方が疲れるんだよな」


「だったら明日は荷馬車を押すのでも手伝ったら?」


「それはもっと疲れるだろ」


「じゃあ文句言わないの」


 相変わらずの二人のやり取りに、思わず笑ってしまう。


 そんな二人の隣では、エステルが両手で器を持ち、静かに食事をしていた。昼間の移動中もあまり自分から話しかけることはなかったけれど、こうして一緒に食事を取ることには、少しずつ慣れてきたようだった。


「エステルは、今日どうだった?」


「えっ?」


「大人数での旅って、慣れないでしょ?」


「……そうですね。少し、緊張します」


 彼女は器へ視線を落とした。


「開拓地に着いたら、もっと大勢の人に頼られることになるんですよね。私、本当にうまくやれるのかなって……」


「今日だって、ちゃんと役に立ってたじゃない」


「それは、あのくらいの広さなら問題ないんです。でも、開拓地ではもっと大きな仕事になるでしょうし……」


 なるほど。


 エステルは、自分の魔法に自信がないわけではないのだろう。実際、さっきの作業では迷うことなく地面を整えていたし、職人から礼を言われたときも、できて当然という様子だった。


 けれど、開拓地では今まで経験したことのない規模の仕事を任されることになる。どれほどの広さを整えればいいのか、どんな土地が待っているのか、まだ何も分からない。自分にできることを理解しているからこそ、これから背負う責任の大きさが気になっているのかもしれない。


「全部一人でやるわけじゃないんだし、少しずつでいいと思うよ」


「……少しずつ、ですか」


「うん。今日みたいに、できることを一つずつやっていけばいいんじゃないかな」


 エステルはしばらく考えてから、小さく微笑んだ。


「……そうですね。ありがとうございます」


「それに、困ったら私たちもいるし」


「リカさんたちに土木作業を頼むのは、ちょっと違う気もしますけど……」


「……それもそうだね」


 思わず二人で笑ってしまった。


 私たちが得意なのは、魔物と戦ったり、危険な場所を調べたりすることだ。開拓地での仕事となれば、エステルや職人たちの方が、ずっと頼りになる場面も多いだろう。


 けれど、それでいいのだと思う。誰もが何でもできる必要はないし、それぞれが得意なことを持ち寄れば、できることは増えていく。今日一日だけでも、ヴィクターやコンラート、タクマたちの働きを見て、私はそれを実感していた。


 夕食を終える頃には、辺りはすっかり暗くなっていた。


 野営地のあちこちで焚き火が揺れ、職人たちの話し声や、冒険者たちの笑い声が聞こえてくる。荷馬車の近くでは翌日の出発に備えて道具を点検する者がいて、少し離れた場所では警備兵たちが交代の準備を進めていた。


 ヴィクターは夜間の警備について指示を出し、コンラートは冒険者たちと見張りの時間を確認している。昼間は意見が食い違っていた両者も、今では互いの役割を理解し、自然に協力しているようだった。


「……思ったより大変だったね」


 私は隣に座ったタクマへ声をかけた。


「ああ。でも、最初はこんなものじゃないか?」


「そうかな」


「たぶんな。みんな初めて一緒に旅をするんだし、やり方が違うのは当たり前だろ。今日みたいに、少しずつ合わせていけばいいんじゃないか」


「……そっか」


 私は焚き火の向こうに広がる野営地を見渡した。


 兵士も、冒険者も、職人も、それぞれ違う場所で生まれ、違う仕事をしてきた人たちだ。今日初めて顔を合わせた者もいれば、以前から知り合いだった者もいる。それでも、今は全員が同じ場所を目指して、こうして一緒に夜を過ごしている。


「これだけの人が、同じ場所へ向かってるんだな」


 タクマがぽつりと言った。


「……うん」


 七年前、私が王宮を飛び出したときは、一人だった。行き先も決めず、ただ自由になりたくて走り出したあの日は、自分がこれからどこで暮らすのかさえ、まともに考えていなかったと思う。


 それからノヴァグラードに辿り着き、冒険者になって、たくさんの人たちと出会った。そして今度は、百人もの仲間と一緒に、新しい暮らしを始める場所へ向かっている。


 自分の行き先さえ分からなかったあの頃とは、随分違う旅になったものだ。


「明日も、きっと大変だね」


「間違いないな」


「また何度も止まるかな?」


「たぶん止まるだろうな」


「……そっか」


 私は思わず笑ってしまった。


 これから先、道中で合流する人たちが増えれば、今日以上にいろいろな問題が起きるだろう。荷馬車の故障や道の悪さだけではなく、人が増えることで新しい行き違いも生まれるかもしれない。


 それでも、今日の一日を振り返れば、何とかなるような気がしていた。困ったことが起きても、誰かが知恵を出し、誰かが手を貸してくれる。私たちもその一員として、自分にできることをすればいい。


 焚き火にもう一本薪をくべると、乾いた木が小さく音を立て、赤い火の粉が夜空へ舞い上がった。


 遠くには、明日も進んでいく街道が暗闇の中へ続いている。目的地まではまだ長い道のりが残っているけれど、少なくとも退屈な旅にはならなさそうだった。


 私は隣にいるタクマへ微笑みかけ、もう少しだけ焚き火の温かさを楽しむことにした。


 明日もまた、みんなで歩いていこう。


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