【第6章 新規登場人物】
【第6章 新規登場人物】
ロデリック・フロンティア・アシュフォード(52歳)
フロンティア大公国の公王。かつて冒険者として各地を旅した経験を持ち、「冒険者の王」の異名で知られる。豪胆で気さくな性格ながら、政治的な判断力にも優れ、国民からの信望も厚い。マリアベル国王グスタフとは若い頃からの旧友。
オリヴァー・ハーグレイヴ(25歳)
フロンティア大公国の伯爵家次男。隣接領地の貴族出身で、新たな開拓地の代官に任命される。温厚で柔軟な考え方を持ち、商人や職人との交渉を得意とする。家督を継ぐ立場にはないが、自らの力で新しい街を築くことに意欲を燃やしている。
ヴィクター・グレイフォード(29歳)
フロンティア大公国の衛兵隊に所属する下士官。実直で規律を重んじる性格で、剣術と小部隊の指揮に優れる。開拓地の治安維持を担う警備隊のまとめ役として派遣され、将来の衛兵隊長候補として期待されている。
エステル・ラヴェル(26歳)
土属性魔法を得意とするB級相当の女性冒険者。濃い茶髪と物静かな雰囲気が特徴で、やや内向的な性格。地形操作や土砂の移動などに優れた能力を持ち、開拓事業では欠かせない存在となる。本人は魔導士としての活躍を望んでいるが、その能力をタクマから土木工事に重宝されることに複雑な思いを抱く。
コンラート・アイゼンフェルト(38歳)
マリアベル王国西方諸侯軍出身の元中隊長。内戦ではグスタフ王の召集に応じて参戦したが、部隊は壊滅。故郷も敵方の支配下となり、帰る場所を失った。生き残った兵士や同じ境遇の敗残兵たちを率いて大公国へ逃れ、彼らの生活と再出発を支えようとする。無精髭が特徴の、寡黙で責任感の強い歴戦の軍人。




