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【閑章3】主要登場人物
閑章3 王冠の重さ
【主要登場人物】
フェルディナント・ローゼンハイム
マリアベル王国の名門、ローゼンハイム公爵家の嫡男。国王グスタフの甥にあたり、王家の血を引く青年。
金髪に青い瞳を持ち、華やかな宮廷生活の中で育った彼は、王族としての教養と誇りを備えながらも、どこか自由で気さくな一面を持ち合わせている。
しかし、第一王位継承者ヴィルヘルムの死と、第二王子ハインリヒの反乱によって、その運命は大きく変わる。
突如として王太子に指名されたフェルディナントは、国王グスタフとともに戦乱の渦中へ身を投じることとなった。
王都の喪失、信じていた同盟国の裏切り、そして国を守るために下される数々の苦渋の決断。
これは、王になることなど考えてもいなかった一人の青年が、王冠に込められた責任と向き合う物語である。




