お姫さまになれなかったわたし
聖都ミュゼガルズは、さくらが望んでやまなかった世界だ。誰もさくらをばかにしない。軽んじない。なんて素晴らしい世界だろう。お姫様のように扱ってくれるのなら、お役目などいくらでも果たしてみせよう。けれど実際にお役目を果たしても、栄光の日々は長く続かなかった。周囲から「もとの世界へ帰ってほしい」と思われていることに、さくらはちゃんと気づいていた。わがままで臆病で小心で、良いところのひとつもないじぶん。そんなじぶんを嫌悪しつつも変われずにいたさくらが、やがて保身のために事件を起こし、王宮を追い出されてから始まる腐った性根を叩き直す話。……叩き直すは言い過ぎかもしれない。
序章
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第1章
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第2章
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第3章
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第4章
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