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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Re:D.A.Y.S.

作者:結月亜仁
足音、車のエンジン音、カラスの鳴き声。草の匂い、魚の焼けた匂い、香水の香り。
体を包む熱、服がこすれ合う感触、肌を撫でる風。電柱を照り付ける夕日、長く伸びた影、
闇に染まっていく空。そのすべてが調和したこの平凡な世界に、自分という人間は存在する。
今日も何事も無く、家へ帰り、風呂に入って、飯を食べて、寝るのだろう。
それは、もう決まりきったことだ。だから、今日という日が何か特別な意味を持っているというわけではない。たぶん明日だって、明後日だって、一か月後だって、一年後、三年後だって、自分を取り囲む環境や状況は変わったとしても、本質は変わることは無いと思う。それが良いことなのか、悪いことなのかは分からない。ただ、この世界が、そういう風に出来ているだけのことだ。そんなこと、当たり前で、何気ない普通の出来事だと、そう思っていた。

はずだった。

気が付くと、そこは森の中。何故か記憶喪失となって目覚めたユウトは、どこか見覚えのある仲間と共に、自分は剣士として行動していた。わけも分からず付いて行くと、未知の化物と遭遇し、ユウトたちは危機に瀕してしまう。なんとか切り抜けることができたものの、ユウトは気を失ってしまった。
次に目が覚めた時は、いつもの教室。何事も無く笑い合う仲間を前に、ユウトは違和感を覚えるが…?

それは、これから始まる物語の、序章にすぎなかった。

これは、二つの世界が交錯する、たった一人の少女を救うための異世界ファンタジー。

2022年3月15日以降、水、金、日曜日の12時に最新話投稿して参ります。
お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
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エピソード 101 ~ 116 を表示中
疼き
2022/03/09 12:00
頑張る意味
2022/03/10 12:00
何のために
2022/03/11 12:00
新たな指示
2022/03/12 12:00
焦燥
2022/03/13 12:01
嫌な予感
2022/03/14 12:00
異変
2022/03/16 12:00
出現
2022/03/18 12:00
得体の知れない
2022/03/20 12:00
街の中で
2022/03/25 12:00
嘘付き
2022/03/27 12:06
混沌
2022/03/30 12:00
真名使い
2022/04/01 12:00
黒い衝動
2022/04/03 12:00
みんなで
2022/04/08 12:00
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エピソード 101 ~ 116 を表示中
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