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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

Ghost Mirror ―鏡合わせの七不思議と常世の生者―

作者:鳥路
日和見高校で囁かれていた一週間に一度起こる不幸。通称「水曜日の憂鬱」。
新聞部として水曜日の憂鬱で起きた事件を追っていた今坂四季は、横断歩道の前で大あくび。
今日は水曜日。今日こそ普通の一日を送りたい———突き飛ばされる瞬間までは、そう思っていた。
交通事故に遭った四季が目覚めたのは見慣れた学校の教室。
そこの黒板にはある一文。
「ようこそ、想定外の被害者。私は常世の管理者」
「お詫びと言ってはなんだが、この学校にいる生徒全員の生死を暴く事ができたのならば、お前が望む存在を現へ戻そう」
お前が追う「水曜日の憂鬱」を引き起こした存在もここにいる。核心にナイフを突き刺したならば、同様の処置を施そう」
「ただ、現状ではお前が不利だろう。七不思議の力を借りる術を用意した。存分に活用してくれたまえ」
管理者の手助けもあり、有利な状況を得ながら常世を彷徨い始めた四季。
しかしこの場にいる全員が大人しく協力してくれるわけではない。
事情を話すわけにも行かない四季へ手を差し伸べてくれたのは…右も左も分からない状態で放り出された記憶喪失の青年だった。
現世と常世…二つの「日和見高校」を舞台に、四季は「水曜日の憂鬱」を追いかける事となる。
———「鏡合わせ」で現世を映し出し、仲間と真相を暴き出せ。
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