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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

決着は卒業パーティーで……(どうか俺の心を読んでくれ!)

作者:悠木 源基
「俺と踊ってくれませんか?」
 卒業パーティーの席で、ラッシュフォードはとあるご令嬢に片手を差し出した。
 それを見た周りの者達はギョッとした。
 何故なら学園に在学中、ずっと彼は幼なじみのそのご令嬢を嫌って、冷たくあしらっていたからだ。しかも隣国からの美人の留学生と付き合っていたではないか!
 いつ別れ話を言い出すのかと同級生達は思っていたのだ。
 それなのに今更どうして?
 当然彼女も眉間にシワを寄せ、
「嫌がらせですか?」
 と尋ねた。すると、ラッシュフォードは驚いた顔をしてこう言った。
「そんな訳ないだろう。いつものように俺の心を読んでくれ!」
 しかし彼女は心の中で呟いた。
『無理です! 貴方への思いは遮断しました……』
 
 ✳ 地震や水害の話が出てきますので、苦手な方はお避けください。
第1章
2022/12/08 17:00
第2章
2022/12/08 17:00
第3章
2022/12/08 17:00
第4章
2022/12/08 17:00
第5章
2022/12/09 17:00
第6章
2022/12/09 19:00
第7章
2022/12/10 19:42
第8章
2022/12/11 13:00
第9章
2022/12/11 21:46
第10章
2022/12/12 23:02
第11章
2022/12/13 19:21
第12章
2022/12/14 19:00
第13章
2022/12/15 19:00
第14章
2022/12/16 19:00
第15章
2022/12/17 14:00
第16章
2022/12/17 21:00
第17章
2022/12/18 15:04
第18章
2022/12/19 13:10
第19章
2022/12/20 13:00
第20章
2022/12/21 13:01
第21章
2022/12/22 13:00
第22章
2022/12/23 13:00
第23章
2022/12/24 16:16
第24章
2022/12/29 17:00
第25章
2022/12/29 18:00
第26章
2022/12/29 19:00
第27章
2022/12/29 20:00
第28章
2022/12/29 22:17
第29章
2022/12/29 22:23
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