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霧雨館の第五楽章  作者: うよし
第二章 密室の譜面台

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幕間 初期容疑者整理

【初期容疑者整理】


 蓮司さんの遺体が発見された時点で、霧雨館にいた人物は限られている。

 館は雨と霧で閉ざされ、外部から人が出入りした可能性は低い。


 ここで、事件発見直後の人物状況を整理する。



◆ 雨宮玲司


 宗一郎の後継者候補。

 蓮司さんの弟として育てられた人物。

 蓮司さんとよく似た容姿をしている。


 紗英さんは、玲司さんが部屋にいたと思ったと証言しているが、姿を見たわけではない。



◆ 紗英


 玲司さんの近くにいた人物。

 玲司さんを守ろうとする姿勢が強い。


 蓮司さんを名乗る人物からの手紙を受け取っていたが、この時点ではまだ詳しく話していない。



◆ 篠原千鶴


 宗一郎の元秘書。

 第五楽章を探すことを恐れているように見える。


 宗一郎の名誉を守ろうとしているが、その理由はまだ不明。



◆ 久世将臣


 美術商。

 第五楽章の価値に関心を持つ。


 午後九時半頃に音楽室へ入ったと証言している。

 事件前に現場へ入っていた人物の一人。



◆ 雨宮奏太


 宗一郎を尊敬する音大生。

 低いラを二度聞いたと証言している。


 他の人物よりも音に敏感に反応している。



◆ 雨宮静乃


 宗一郎の妻。

 十一時半頃、男の足音を聞いたと証言している。


 七年前のことを知っている可能性がある。



◆ 鷺沼


 雨宮家の使用人。

 鍵を管理している。


 音楽室の扉を開けるための鍵を持ってきた人物。

 館の構造や時計塔について詳しい。



◆ 美和


 使用人。

 事件発見時は混乱している。


 現時点では大きな証言は少ないが、館内の動きについて何か見ている可能性がある。



【現時点での整理】


・音楽室は密室のように見える。

・ただし、音がしたからといって、その時に殺人が起きたとは限らない。

・蓮司さんがいつ館に入ったのかは不明。

・凶器は見つかっていない。

・紙ロール、懐中時計、第五楽章が、誰かに見せるために置かれた可能性がある。

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