【改稿中】花のこどもたち
「おいしそうね、あめ玉みたい。マリア、スティーのおめめがいちばんすきよ」
たったそれだけの一言に囚われてもう12年。
でも、もういいんだ。
君の未来に僕は必要ない。
僕じゃなくていい、そう君が言ったから。
12年も待って、まさか、あんな答えが帰ってくるなんて…………夢にも思わなかったんだ
僕は片方だけが想い続けるなんて苦しい人生は嫌だ。
だからもう、僕は君を追わない。
【君には贈れない花 花公爵の懺悔】の12年後。
フレデリカとシオン、ジェスキア公爵とアマンダ夫人の子どもたちが主人公です。親達の因果が子ども達に回って来てしまう。子どもたちと親はその因果をどう絶ち切るのか、子どもたちの恋はどうなるのか。救済と恋のそんなお話です。
※追記
中盤以降、前作の親世代のお話をお読みいただいてない方には通じない「名称」や「人物」「展開」部分が増えていきます。直接、この作品からお読みいただいた場合は意味不明になってしまうと思うので、お詫びします。
立縞の限界です。
2021.05.11現在、文章形態、内容追加、等々の改稿中です。
完結を急いだあまり、まるっと抜けているシーンがあったのと、第一部と形態がだいぶ違うなということで、全部改稿することにしました。
改稿済みの項はサブタイトルの前に【改稿済】と入れていきます。
改稿中は検索対象外にしてあります。
お読みいただいている途中の方には大変恐縮ですが、何卒、ご理解をお願いいたします。
1.【改稿済】きれいな飴玉
2020/06/18 11:00
(改)
2.【改稿済】私が知らない私の婚約
2020/06/19 11:00
(改)
3.【改稿済】望んでいない
2020/06/20 16:04
(改)
4.スティーの想い
2020/06/21 11:00
(改)
5.兄ジェリスの怒りと母の半生
2020/06/24 11:00
(改)
6.父の半生と、思わぬ出会い
2020/06/25 11:00
(改)
7.マリアの夢とギール殿下
2020/06/26 11:00
(改)
8.ギールの夢と『第二王子』
2020/06/27 11:00
(改)
9.ある日の母の教え
2021/04/28 17:46
10.ステファンの婚約者探し
2021/04/29 00:04
(改)
11.兄の恋
2021/04/29 01:57
12.レイヴァン伯爵令嬢シェリル
2021/04/29 14:11
13.忍び寄る怨嗟
2021/04/29 15:12
14.止まらない
2021/04/29 21:00
15.品格
2021/04/29 21:00
閑話 続 兄の恋
2021/04/29 22:00
16.マリアの味方
2021/04/30 08:00
17.断罪 (前編)
2021/04/30 14:18
18.断罪 (後編)
2021/04/30 17:57
19.処遇と新生活
2021/05/01 00:46
20.手紙
2021/05/01 03:00
(改)
21.陳情
2021/05/01 20:00
(改)
22.母と息子
2021/05/01 20:00
(改)
23.母と娘
2021/05/01 22:00
24.第一王子の懺悔
2021/05/02 01:59
(改)
25.偉大なる国母
2021/05/01 22:01
(改)
27.ギール殿下の告白
2021/05/02 04:11
27.君に剣を
2021/05/02 13:01
(改)
28.義妹の怒りとステファン
2021/05/02 13:26
29.二人の約束
2021/05/02 13:48
(改)
手紙 ~カミラへ~
2021/05/02 17:24
【随時更新】解説 と人物(本文ではありません)
2021/05/02 02:17
(改)