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亀の瀬異聞録  作者: こうた
第七章「失われた三つの石」

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第九話「第十一の名」

ドン。



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ドン。



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ドン。



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石壁が揺れる。



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天井から砂が落ちる。



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誰も動けなかった。



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今までとは違う。



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怪異が現れた時とも。



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第九と対峙した時とも。



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違う。



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本能が告げている。



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近付いてはいけない。



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「何がいる」



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真之介が問う。



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忘れられた管理者は。



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しばらく沈黙した。



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そして。



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初めて視線を逸らした。



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『失敗だ』



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「何?」



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『人間が作った』



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『最初の失敗』



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石壁の向こう。



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再び衝撃。



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ドォン!!



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壁に亀裂が入る。



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咲が悲鳴を上げる。



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綾乃も顔色を失った。



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その亀裂の奥。



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闇。



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しかし。



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その闇の中に。



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目があった。



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巨大な目。



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人間ではあり得ない大きさ。



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こちらを見ている。



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ただ。



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見ているだけ。



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なのに。



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恐ろしい。



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「第十一なのか」



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真之介が聞く。



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管理者は首を振る。



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『違う』



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『第十一ではない』



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『第十一を食ったものだ』



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全員が言葉を失う。



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食った。



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つまり。



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存在そのものを。



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『第十一』



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管理者が語る。



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『本来』



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『記憶を戻す石だった』



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『忘れられたものを』



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『人へ返す石』



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咲が小さく呟く。



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「返す……」



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怪異たちの言葉。



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返せ。



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それと繋がる。



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『だが』



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『人間は恐れた』



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『忘れた悲しみを』



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『思い出したくなかった』



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だから。



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封印した。



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そして。



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消した。



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記録からも。



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歴史からも。



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「じゃあ」



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真之介は拳を握る。



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「怪異たちは」



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「自分の記憶を返してほしかっただけなのか」



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管理者は頷いた。



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『そうだ』



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『二百年近く』



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『待ち続けている』



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その言葉に。



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外の怪異たちの叫びが重なる。



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『返せ』



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『返せ』



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『返せ』



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怒りではない。



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悲しみだった。



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その時。



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石壁が砕けた。



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轟音。



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土煙。



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全員が身構える。



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しかし。



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出てきたのは怪物ではなかった。



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一人の男。



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古びた和服。



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裸足。



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髪は異様に長い。



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年齢が分からない。



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ただ。



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目だけが異常だった。



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真っ黒。



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そして。



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瞳の奥に。



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無数の人影が映っている。



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男はゆっくり周囲を見た。



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「久しいな」



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静かな声。



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だが。



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部屋全体が震える。



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「誰だ」



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真之介が問う。



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男は少し考える。



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まるで。



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自分の名前を思い出すように。



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そして。



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笑った。



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「忘れた」



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異様な答えだった。



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「忘れた?」



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「そうだ」



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男は楽しそうに言う。



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「人間たちが消した」



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「だから」



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「私も忘れた」



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管理者が前へ出る。



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『戻れ』



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『お前は出てはいけない』



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男は首を傾けた。



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「なぜ」



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「私は何もしていない」



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「閉じ込めたのは人間だ」



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真之介は気付く。



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この男。



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敵意がない。



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だが。



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存在そのものが危険だ。



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男はゆっくりと歩く。



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そして。



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真之介の前で止まった。



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「面白い」



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「お前は見えるのか」



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「何がだ」



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男は笑う。



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「私の後ろ」



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真之介は反射的に視線を向ける。



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そして。



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凍り付いた。



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男の背後。



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何百。



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何千。



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何万。



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無数の怪異。



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全員が。



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泣いていた。



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第七章 第九話

「第十一の名」



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次の第十話(第7章最終話)では、


男の正体


三つの失われた石の真実


怪異たちが集まった理由


第8章へ続く新たな脅威



が描かれます。

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