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亀の瀬異聞録  作者: こうた
第十二章 記録者

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第六話 記録禁止令

昭和十一年。



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東京。



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朝は来ているはずなのに、空は明るくならない。



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新聞社の外。



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街はいつも通り動いている。



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だが何かが違う。



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誰も新聞を読んでいない。



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誰も昨日の出来事を話さない。



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「……記録が死んでるな。」



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朝倉誠司は呟いた。



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その手には、折りたたまれた紙。



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しかしそこに文字はない。



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完全な白紙。



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その時だった。



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街角に軍用車両。



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数台。



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止まる。



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人が降りる。



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スーツではない。



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制服でもない。



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だが“記録を管理する者”の匂いがする。



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一人が紙を掲げる。



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そこには短い文。



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「記録禁止令」



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朝倉は目を細める。



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「……ついに来たか。」



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その夜。



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新聞社は封鎖された。



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印刷機は止められた。



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原稿はすべて回収。



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“記録に関わる行為は禁止”。



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理由は書かれていない。



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ただ一行。



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「世界の安定のため」



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朝倉は机に座ったまま動かない。



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その隣。



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少女が立っている。



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白い着物。



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名前はまだない存在。



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少女は静かに言う。



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「これで終わる。」



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朝倉は笑う。



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「終わる?」



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「始まったばかりだろ。」



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少女は首を振る。



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「違う。」



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「記録が止まれば……」



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「世界は元に戻る。」



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朝倉は紙を握る。



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しかしそこには何も書けない。



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インクが“拒絶”している。



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その時。



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窓の外で音。



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ドン……



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ドン……



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誰かが叩いている。



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窓。



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いや。



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空間そのものを。



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朝倉は立ち上がる。



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窓を見る。



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そこに。



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文字が浮かぶ。



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『開示要求』



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少女の顔が強張る。



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「来る……」



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朝倉は低く言う。



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「記録禁止令の管理者か?」



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少女は首を振る。



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「もっと上。」



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その瞬間。



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空間が割れる。



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新聞社の壁が“紙”のようにめくれる。



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現実が破られていく。



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そこから現れるのは。



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人ではない。



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形を持たない“書類の塊”。



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声だけが響く。



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> 「記録違反者を確認」





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朝倉は後退する。



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「違反?」



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声は続く。



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> 「未許可記録:藤富蒼士」





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朝倉の心臓が跳ねる。



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「それが何だ。」



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空間が揺れる。



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書類の塊が近づく。



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それは“法律そのもの”のようだった。



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少女が叫ぶ。



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「逃げて!」



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朝倉は動かない。



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「逃げる理由がない。」



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「俺は書いた。」



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その瞬間。



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空間が停止する。



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書類が止まる。



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少女の声も止まる。



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そして。



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“主”の声。



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低く。



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静かに。



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> 「記録は許可制になった」





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朝倉は睨む。



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「誰が決めた。」



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沈黙。



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そして。



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答え。



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> 「記録そのもの」





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朝倉は笑う。



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「なら全部壊す。」



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その瞬間。



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机の上の白紙が震える。



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勝手に文字が浮かぶ。



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「記録禁止令:施行」



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朝倉の手が止まる。



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少女が震える。



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「もう……世界全体が……」



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朝倉は紙を握る。



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「なら逆だ。」



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そして書く。



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一行。



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「記録は禁止できない」



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その瞬間。



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空間が割れる。



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ガラスのように。



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バキッ!!



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書類の塊が崩れる。



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音が戻る。



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時間が戻る。



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少女が息を吐く。



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「……止まった?」



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朝倉は空を見上げる。



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しかし。



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そこにあるのは静けさではなかった。



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“さらに深い静けさ”。



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その時。



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一枚の紙が落ちる。



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誰も書いていないはずの文字。



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「記録は国家を超えた」



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朝倉は呟く。



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「もう人間の話じゃないな。」



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少女は小さく頷く。



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「うん。」



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「これは……世界の話。」



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遠く。



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黒い裂け目が一瞬だけ開く。



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そこには“第三記録庫”の影。



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そして。



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目。



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見ている。



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確実に。



---


朝倉を。



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第七話「第三記録庫の噂」へ続く。

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