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ブランシュ王国記 『王弟ヴァレリー伝』

作者:一狼
ガイア大陸西部のブランシュ王国は、北の大国ロジリア、東の強国ダレツから、南方の港を目的に幾度と無く侵略戦争を仕掛けられてきた。
また、西の海洋国家エーデランドとも海上の覇権を争ってきた。
しかし前国王バンジャマンは、西の海洋国家エーデランドと和平を締結することに成功、王位を第1王子のレアンドルに譲り、南方の平定に乗り出し成果を上げた。
バンジャマンには四人の王子がいた。
長男レアンドル、次男ヴァレリー、三男オーレリアンと四男、更にレアンドルの上に王女が一人、四男の下に王女が二人。
オーレリアンはバンジャマンと共に南方平定に尽力し、まだ23歳ながら、卓越した軍才を発揮し、『南方王』または『リノ王』と徒名された。
国王レアンドルは『仁』の人であり、長年扮装の続くダレツとの関係改善を戦争の勝ち負け以外で決着させる手段を模索していた。
ヴァレリーは、北の大国ロジリア政策をレアンドルから任されその任に当たっていた。
剣技、軍才、治世全てにおいて兄弟の中で突出し、皆が認める所であり、ヴァレリー国王誕生を望むものも少なくなかった。
しかしこの兄弟は、権力闘争など皆無でお互いに認めあい信頼していた。
ロジリアやダレツでの兄弟の権力闘争を横目にブランシュの国力を磐石のものにしつつあった。
そして後に、バンジャマン・レアンドル・ヴァレリーの三人は、ブランシュの『三賢候』と呼ばれることになる。
この物語は、ヴァレリーを中心に、兄弟愛、家族の信頼を描きます。
ロジリア戦線異常あり
2018/05/22 15:50
ダレツの憂鬱
2018/05/26 00:00
ケメルバ砦攻略
2019/03/28 08:43
リノ王
2019/04/11 23:10
司令官の資質
2019/04/15 15:55
吟遊詩人
2019/04/15 18:49
ロジリア戦役1
2019/04/18 10:02
ロジリア戦役2
2019/04/18 22:57
ロジリア戦役3
2019/04/25 11:52
ロジリア戦役4
2019/04/25 22:45
ロジリア戦役5
2019/04/25 22:53
それぞれの決意
2019/04/26 08:56
アプルトン家
2019/04/27 08:46
ガレア島
2019/04/27 23:04
北海条約
2019/05/04 07:57
ガレア島の主
2019/05/04 08:40
たかが蛇
2019/05/21 22:52
大蛇
2019/05/22 08:42
小さな港町
2019/05/28 08:35
マルスリーヌ①
2019/05/28 22:52
マルスリーヌ②
2019/05/28 23:02
父親の気持ち
2019/05/28 23:10
御前試合①
2019/05/29 08:41
御前試合②
2019/05/29 09:00
マクシームの涙
2019/06/04 08:41
伴侶
2019/06/04 08:51
変な約束
2019/06/04 08:57
婿殿
2019/06/05 08:42
3年後
2019/06/07 08:49
三賢候
2019/06/08 09:12
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