↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
PR

メイドイントーキョー

作者:水色蛍
最新エピソード掲載日:2026/11/03
西暦2001年、東京。私たちが生きる日常の裏側には、世界を塗り潰す「バグ」が蠢いている。

深夜の地下鉄、原宿の雑踏、解体進む六本木。

現実を侵食し、人間を「駆除すべきウイルス」と見なして街を書き換えようとする異次元の存在――《上位者》。

その狂気を直視できるのは、三年前の事故で体内に「毒」を宿した、3人の半感染者の少女たちだけだった。

都内の都立高校に通う女子高生・深澄カナ。

彼女は制服のブレザーの下に、改造された最新ガジェットを隠し持つ。

――赤外線ポートで怪異を暴く「折りたたみ式ガラケー」。
――ノイズを逆位相で相殺する「ポータブルMDプレーヤー」。
――空間ごと事象を焼き付け、データを凍結する「小型デジカメ」。

率いるのは、政財界の影で都市の調律を担う秘匿機関《第零技術局(ゼロ・テクニカル・ビューロー)》。

現場の痕跡を泥臭くもみ消す元警官、法と工作で日常を偽装する弁護士、ジャンクパーツから兵装を組み上げる狂気の技師。

大人たちが張り巡らせた嘘の防壁に守られながら、少女たちは夜の境界線を歩く。

「泥だらけになってもいい。……アタシたちの東京を、お前らのプログラム通りにさせてたまるか」

理不尽な神の論理に抗い、不完全で愛おしい「人間の日常」を守り抜く―
ゼロ年代・都市侵食デバッグアクション、起動。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。