【完結】少年王が望むは…
シュミレ国―――北の山脈に背を守られ、南の海が恵みを運ぶ国。
15歳の少年王エリヤは即位したばかりだった。両親を暗殺された彼を支えるは、執政ウィリアム一人。他の誰も信頼しない少年王は、彼に心を寄せていく。
恋ほど薄情ではなく、愛と呼ぶには尊敬や崇拝の感情が強すぎる―――小さな我侭すら戸惑うエリヤを、ウィリアムは幸せに出来るのか?
【注意事項】BL、R15、キスシーンあり、性的描写なし
【重複投稿】エブリスタ、アルファポリス、カクヨム、小説家になろう
15歳の少年王エリヤは即位したばかりだった。両親を暗殺された彼を支えるは、執政ウィリアム一人。他の誰も信頼しない少年王は、彼に心を寄せていく。
恋ほど薄情ではなく、愛と呼ぶには尊敬や崇拝の感情が強すぎる―――小さな我侭すら戸惑うエリヤを、ウィリアムは幸せに出来るのか?
【注意事項】BL、R15、キスシーンあり、性的描写なし
【重複投稿】エブリスタ、アルファポリス、カクヨム、小説家になろう
第1章 少年王が望むは…
1-1.望んだものは小さくて
2018/11/10 19:00
(改)
1-2.だからこそ届かなかった
2018/11/10 19:00
(改)
第2章 悪魔の手で踊れ
2-1.薔薇の下の秘密
2018/11/10 19:03
(改)
2-2.隠された秘密は暴きたくなるもの
2018/11/10 19:04
(改)
2-3.決断はいつだって身勝手で
2018/11/10 19:04
(改)
2-4.濁った泥を飲み干す覚悟
2018/11/10 19:04
(改)
第3章 白薔薇を赤く染めて
3-1.煌びやかな偽物たち
2018/11/10 20:00
(改)
3-2.いつだって図々しいのは
2018/11/10 20:00
(改)
3-3.闇は後ろから忍び寄る
2018/11/10 20:00
(改)
3-4.白を赤に染める手が
2018/11/10 20:00
(改)
3-5.喪えないから怖くなる
2018/11/10 20:00
(改)
3-6.愚か者の策略は
2018/11/10 20:00
(改)
3-7.聖女は微笑む
2018/11/10 20:00
(改)
3-8.王宮の華は鉄さびた味
2018/11/10 20:00
(改)
3-9.最後までステップを踏むなら
2018/11/10 20:00
(改)
第4章 愚かな策に散る花を
4-1.穏やかな休息がはじまり
2018/11/10 20:04
(改)
4-2.ちょっと我が侭を言ってみたくて
2018/11/11 19:57
(改)
4-3.淑女という言葉は似合わない
2018/11/14 20:00
(改)
4-4.仕える主は選べない
2018/11/16 19:51
(改)
4-5.返り血なんて大失態
2018/11/18 19:00
(改)
4-6.砦という籠の中
2018/11/23 19:00
(改)
4-7.塔からの脱出は赤く染まる
2018/11/25 21:18
(改)
4-8.このまま眠るのは無理でした
2018/11/28 20:03
(改)
4-9.魔女は応援を手配する
2018/12/01 23:43
(改)
4-10.昨夜のダンスがお気に入り
2018/12/03 20:07
(改)
4-11.泥沼に嵌る失敗者
2018/12/05 20:39
(改)
4-12.罠を望む余裕はあるけど
2018/12/07 19:55
(改)
4-13.悪魔の恋は弄ばれて
2018/12/12 00:02
(改)
4-14.汚い大人の切り札
2018/12/15 06:11
(改)
4-15.踏んではいけない地雷だった
2018/12/18 19:00
(改)
4-16.笑顔で即答するほど
2018/12/20 21:37
(改)
4-17.薔薇の園は魔女の庭
2018/12/23 20:10
(改)
4-18.不慮の事故は必然です
2018/12/23 21:00
(改)
4-19.世界は動かすもの
2018/12/25 20:11
(改)
4-20.悪党を手のひらで転がす
2018/12/27 19:00
(改)
4-21.罰の後は丁重に
2018/12/29 19:00
(改)
4-22.やられたらやり返すでしょう
2018/12/31 19:00
(改)
4-23.暗殺するなら、深夜
2019/01/04 19:00
(改)
4-24.描く未来は何色か
2019/01/06 19:00
(改)
第5章 魔女は裏切りの花束を好む
5-1.それは熱に似たなにか
2019/01/27 20:32
(改)
5-2.とろとろに甘やかしたくて
2019/01/29 19:16
(改)
5-3.新たな火種に水を差す
2019/01/31 19:00
(改)
5-4.毒の味はレモンの香り
2019/02/02 20:28
5-5.鬼か蛇か、どちらもか
2019/02/04 21:01
5-6.聖女は薔薇を好み、魔女は棘を嫌う
2019/02/08 18:00
5-7.甘やかしすぎても
2019/02/10 19:00
5-8.暗躍さえ手のひらの上
2019/02/12 19:43
5-9.策略はどちらも好む手段だから
2019/02/14 19:35
(改)
5-10.死神が支配する赤
2019/02/18 21:33
(改)
5-11.責務とは身を縛る鎖に似て
2019/02/21 23:21
5-12.宮廷医師の手荒い治療
2019/02/23 20:22
(改)
5-13.失う恐怖は傷より深く
2019/02/26 18:33
(改)
5-14.逃げるなら簡単だけどね
2019/02/27 21:11
5-15.赤い棘の森とレモン
2019/03/01 18:12
5-16.希望の白い鳥
2019/03/03 18:25
5-17.甘いレモンとすっぱい果実
2019/03/05 18:00
5-18.手に入らないなら壊そうとするんだね
2019/03/08 21:56
5-19.魔女はかくの如く笑う
2019/03/10 19:30
5-20.魔女と騎士は素直になれない
2019/03/12 20:51
5-21.策略と裏切りは紙一重
2019/03/14 19:00
5-22.泥沼の魚は清流に憧れる
2019/03/16 21:17
5-23.謀略は息抜きの合間に
2019/03/18 20:37
(改)
5-24.秘密は薔薇の下で
2019/03/20 22:29
5-25.お茶会は魔女と聖女の手を取って
2019/03/22 22:06
第6章 寝返りは青薔薇の香り
6-1.地下室は陰謀の臭い
2019/08/23 22:00
6-2.少年王の苛立ちは周囲を巻き込んで
2019/08/26 00:00
6-3.魔女と死神は見えないダンスを踊る
2019/08/30 00:00
(改)
6-4.助けを待つのはガラじゃない
2019/09/06 00:00
6-5.埃だらけの空き家は悪党の巣
2019/09/09 00:00
6-6.脱出するなら、派手な狼煙を
2019/09/11 00:00
6-7.互いに互いを気遣うあまり
2019/09/18 00:00
(改)
6-8.簡単に許されると思うなよ
2019/09/21 00:00
(改)
6-9.ツケはたまりに溜まって
2019/09/24 00:00
6-10.届かなかった手がようやく
2019/09/29 00:00
6-11.夜駆けの神龍は残忍に嗤う
2019/10/05 00:00
6-12.龍の霍乱は崩落を招く
2019/10/11 00:01
(改)
6-13.小火に大量の油を注ぐ
2019/10/19 00:00
(改)
6-14.戦好きの公爵閣下は土産を欲する
2019/10/28 00:00
6-15.報告はラベンダーを添えて
2019/11/01 00:00
6-16.傲慢な無能は使い道がない
2019/11/03 00:00
6−17.子供が純粋だなんて幻想だ
2019/11/05 00:13
(改)
6-18.有能ならば、噂すら操り味方につけるもの
2019/11/11 00:00
6-19.戦は青薔薇の香りに包まれて
2019/11/17 00:00
6-20.足元の見えぬ闇夜の奇襲
2019/11/24 00:09
6-21.秘密は薔薇の下へ、密談は紅茶の中へ
2019/11/27 00:00
6-22.策略はお茶菓子に隠して
2019/11/30 00:00
(改)
6-23.龍は夜空に吠える
2019/12/04 00:00
(改)
6-24.美談も噂も、戦略の名の下に
2019/12/09 00:00
(改)
6-25.燃え落ちる王都
2019/12/11 00:00
6-26.遊べば後片付けが残るもの
2019/12/18 00:03
6-27.同じ状況で甦るのは悪夢のみ
2019/12/27 00:00
(改)
6-28.黒い影は夜闇に紛れる
2020/01/12 17:20
6−29.籠の鳥は薔薇の花をもいで落とす
2020/02/03 23:44
6−30.逃げられる手を避けない無粋
2020/02/18 23:12
(改)
6-31.夢見る子供の時間は終わり
2020/04/21 17:10
6-32.新たな望みとともに
2020/04/21 21:00