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追憶の海星

作者:あざらシ
最新エピソード掲載日:2026/11/01
小さい頃海が好きでよく実家近くの海辺で両親と遊びに行っていた海斗、だが溺れかけたことをきっかけに海が嫌いになる。それから、物心つく頃に両親は他界、親戚の家をたらい回しにされ、最終的に祖父母に引き取られることに。小学校を卒業したタイミングで中高一貫の寮学校へ入学することになり都会に引っ越すことに。長い月日が経って久しぶりに地元に帰ってきた時にふと、不思議な声が聞こえてくる。海斗はその声に導かれるように海辺へと足を向ける。浜辺へつくとウミウシが苦しそうに打ち上げられており、渋々海に返そうと海に近づいた時、波が勢いよく跳ね上がり、そのまま海へと引き込まれる。そこで記憶が途切れ、気がつくと見知らぬ場所にいた。どうしてここにいるのか、そもそも自分は何なのか、自分の中から記憶が無くなっており困惑する。そんな時、目の前に黒いドロドロしたバケモノが敵意を向けてきた。必死に無我夢中になって逃げるが、追いつかれてしまう。もうダメだと諦めかけた時、刀を持った青年が助けてくれた。お礼を言おうとしたが気がつくといなくなっており、一人放置された海斗にウミウシがついてくるように訴えかけてくる。ウミウシについていけばとある街に辿り着く。そこでペンギンの様な姿を模した若旦那とタコの姿を模したおさげの少女が迎え入れてくれる。海斗は事情を説明すると若旦那は海斗に記憶が戻るまで衣食住を提供すると言ってくれた。安心する海斗はしばらくの間二人の手伝いをしながら過ごしていたが、ある日、街がおかしいことに気がつく。怪しむ海斗は家を飛び出し、外に出ると街中がバケモノで溢れかえっていた。必死に逃げる海斗、たどり着いた場所は森の開けた場所だった。懐かしい気持ちに失われた記憶が呼び起こされる。果たして自分とは何者なのか——取り戻した記憶とは!?
1話 故郷
2026/10/25 20:00
2話 海浜街の伝承
2026/10/26 20:00
3話 欠けたもの
2026/11/01 20:00 (改)
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