昏き凍土の暗黒女帝(前編)
お帰りなさい。イーチカ。
家に帰りましょう?
鑑賞用BGM①(新ひだか町):https://www.youtube.com/watch?v=FlDjVrnq9uc
鑑賞用BGM②(イチカハウスから):https://www.youtube.com/watch?v=OhIOArWdD8c
~沖縄~
~石垣市・市街地~
【待って下さい!!】
【まだ戦は終わってませんよ!!】
上杉は空を飛ぶツィイーを追い掛けて行く。
ツィイーは炎を吐きながら嗤う。
【ふはははっ~!!】
【リオきゅんの件は残念だが、目的は達した!!】
【さらばだ!イカレサムライ!】
【お前なんかとは二度と会うものかー!】
まぁ、二度とは会いたくない気持ちは分かる。
巨大な青龍が、構えを取る白虎の上空を通り過ぎて行く。
【タン!基隆へ撤退するぞ!!】
【私の部下はどれだけ救出出来た!?】
タンは、おかりんの攻撃を弾き返して言う。
『4割!!』
『この相手、この状況にしちゃあ上等過ぎる数字だ!!』
【結局殿を務めるのはお前か!】
【そんなお人好しじゃ、黒社会で長生き出来ないぞ!!】
『アホドラゴン!俺はこれで良いんだよ!!』
『俺は何時かカタギになって、儲けまくって、そして……』
【そして?】
『デカいパイオツの嫁さんに、美味い手料理をしこたま食わせて貰う!!』
『それが夢だ!!』
既にその夢を叶えている男は存在する。
世界は広くて残酷だ。
「やああぁぁぁっ!!」
おかりんが奇声に近い雄叫びを上げながら、よそ見をしたタオに斬り掛かる。
『スキを突いた積もりか?』
『甘々だ!』
『【白虎袍】第二段階起動!!《白虎八卦掌》!!』
彼は斬り掛かりを円を描くように躱しながら回転し、刀の柄を叩いて弾き飛ばした。
「あっ──」
『少し教育をくれてやるよ、人斬りのガキ』
『【白虎袍】第二段階連続起動』
【《白虎天王拳》】
刀の無くなったおかりんに対し、連続で拳が放たれる。
一撃目は鳩尾。息が出来なくなる。
二撃目は左の脇腹。苦痛で顔を歪める。
三撃目は肋骨の下。胃の中を全て吐き出した。
『いよっし!』
『足止め兼教育完了!!』
タオはツィイーの部下達を拾い上げ、何処かへと跳んで行く。
おかりんは倒れながら腹を抱え、逃げるタオを睨む。
「うぅっ……!ふぅーっ……!うぅ……!」
身体を痙攣させ、歯を食い縛りながら涎を垂らすおかりんの姿は、この日の最高視聴者数を獲得した。
~北海道~
~ススキノ~
~書店地下・エリシェバのオフィス~
エリシェバはスマホで動画を見ながら言う。
「逃げられたな……」
「今回は相手が完全に上手だった」
「【五龍幇】は中国人黒社会の頂点に居る連中だ」
「夜逃げなど手慣れたものだろう」
葵はオレンジジュースを飲みながら言う。
「さっきから気になるんですけど、その【五龍幇】って……?」
「香港と上海を拠点とする、世界最大規模のチャイニーズマフィア……」
「構成員はホームレスから政府高官までと様々だ」
「そして、その情報力とネットワークは世界随一だ」
「ほぇ~……」
「勿論この日本にも大量に入り込んでいたが……」
「幹部達が攻撃を受けて撤退させられた以上、向こうも本腰を入れてくるだろう」
「だが、それは【コンキスタ・カルテル】やアメリカ人達との衝突も意味する……」
ミレイアは牛乳の入ったコップを、不安そうに握り込む。
「……」
「……お前の不安も理解出来る。ミレイア」
「だが、ベルトランという男が居る限りは戦争にはならないだろう」
「──!!」
「ベルトラン様を知っているのですか!?」
「……昔、少し……」
「アルゼンチンでの作戦中に助けられた事が……」
「いや、忘れて欲しい」
葵はニヤつきながらエリシェバへ言う。
「深くは聞かないけど……それ多分、他の女にも似たような事してると思うよ」
エリシェバの目線が固まる。
レイカの札束を数える手がピタリと止まる。
ミレイアの頬に汗が伝う。
「まさか、お二人とも……」
「惚れとらんから」
「惚れてないからな」
「わァ……」
葵は肩を竦める。
「人に散々言っておいてこれだからね」
「葵ちゃん、イヤになっちゃうよー」
「男慣れしてるのは私だけか~~」
レイカとエリシェバはスッと立ち上がる。
「……やるで」
「……分かった」
「アレ?二人共どした……」
葵に二人のクロスボンバーが決まり、彼女の身体は宙を舞った。
~北海道~
~新ひだか町~
~車内~
「(レナです)」
「(ベ、ベビー用品に圧し潰されて喋れない……!)」
ゲオルグは隣のフェルゼンへ言う。
『い、幾ら何でも買い過ぎじゃねーのか……』
フェルゼンの色違いの瞳が光る。
『甘いですわ!!教育は幼少期こそ重要!!』
『0歳から6歳までの時期、この時期に親が子供に対し、どれだけの事を心身両面でしてあげられるか……』
『それこそが子供の未来を左右するのですわ!!』
『お、おう……』
『実際、人間の神経回路は0歳から6歳までに9割が作られますわ!』
『子供の為には、1秒たりとも無駄には出来ませんのよ!!』
『その為には今からの準備が超・重・要!なのです!ご理解頂けましたかしら!?ゲオルグ様!!』
『わ、わかったから(震え声)』
ヨハンはボブから貰った干し芋を齧る。
『……フェルゼンの言う事は至極正しい』
『流石に教育学を学んでいただけの事はある』
『元は体育教師を目指していたのですわ❤️』
『ああ、懐かしの大学生活……今思い出しても楽しい思い出ばかりですわ……』
レナはベビー用品の山から脱け出し、思い出へ浸るフェルゼンへドイツ語で言う。
『そんなに楽しい場所なの?大学って……』
『身も蓋もない事を言いますと、自分次第ですわ』
『それに……所属する場所を間違えると酷い目に遭う確率もまた高し、ですわ』
『私はそれも経験だと思っていますけれど』
『ふーん……』
レナは、ダイエットコーラを飲むイチカの方を見て言う。
「イチカお姉ちゃんはさ……」
「大学時代って楽しかったの?」
「……大学の外は楽しかったかも」
「色々やったけど、大学での友達は一人も居なかったし……」
「……まさか、聞いちゃいけない事聞いてる?私……」
「いや、良いよ」
「もう、その辺りは割り切れてる」
「それに今は……違うから」
「……そっか」
イチカとレナは穏やかに笑顔を躱した。
突然ブレーキが踏まれ、レナは座席シートに顔をぶつけた。
「わぶっ!?」
「鹿が通りましたので」
「こ、この~~!」
「絶対ワザと!ワザとだって!」
アイカの意地悪そうな笑みに、レナは抗議した。
クリチカはスコープを持ち、ルーフから外を覗く。
『あっ!』
『凄い!もう壁の建設が始まってる!』
『でも人が居ないわ。今日は工事が休みなの?』
イチカはレナから借りたタブレットで、工程表を確認する。
『……いや、今日は浄水設備の工事と防壁の建設工事があるハズ……』
『……おかしいですわね』
アイカは、アクセルに足を置きながら言う。
『……嫌な予感がしますよ、これは』
『あのロシアンババァの気配がします』
『『『……!』』』
レナの眼は一瞬で殺気に満ち、サブマシンガンを取り出してコッキングレバーを引いた。
しかし、彼女はイチカに制止された。
「……私だけが行けば、マルファは武器を抜かない」
「恐らく、だけど……」
「でも……!」
「大丈夫だよ、レナ」
「なんとか交渉して退いて貰うから」
「アイカ」
イチカはアイカの肩に手を置いた。
「……分かってますよ、イチカさん」
「でも本当に危なくなったら、助けに行きますから」
「ありがとう、アイカ……」
彼女はアイカの頭を自分の頬に寄せ、撫でた。
「(──イチカさん……)」
そして彼女はアイカから頭を離すと、ゲオルグの手を握った。
『私はゲオルグに死んで欲しくない』
『だから、ここは一人で行かせて欲しい』
『……その言葉の意味、分かってて言ってるんだよな』
『うん』
『俺が死ぬ程お前を行かせたく無い、ってのも分かってるよな』
『うん』
ゲオルグはイチカの手を強く握り締める。
『あのババァが変な気を起こしたら、俺は即殴り込む』
『良いな、クリスティナ』
『ありがとう、ゲオルグ』
『あなたのお陰で少しだけど、女の幸せを味わえた』
『……!』
そしてイチカはフェルゼンに言う。
『ゲオルグを、お願い』
『──分かりましたわ!!』
フェルゼンは強く頷き、拳で胸を叩いた。
そしてイチカはゲオルグの優しく解き、車を降りていく。
『ロシアに連れて行かれるぞ、イチカ』
『そして、あの魔女はお前を二度と逃がすまい』
ヨハンが車にもたれ掛かり、腕を組みながら彼女へ言った。
『その時は──』
『助けてくれますか?お義兄さん』
『……狡い女だ』
『そう言われると、私が断れないのを知っている』
イチカは笑顔でヨハンに手を振りながら、自分の家に向かっていく。
クリチカとレナは車から降り、後ろの車に居た少女達と何事か話し始めた。
『イチカさんが止めてもやる気ですね……あのドローンガキ達は』
『多分ですけど、今回のババァは遊ぶ気ゼロですよ』
『止めて来ます』
『止める?』
『さっきからお前の眼、殺意満々じゃねぇか』
『そういうお前こそ殺気がうるさいですよ』
『ハ!』
『バレてたか!』
ゲオルグはアイカと凶猛な笑みを交わす。
フェルゼンはニコニコしながら指を鳴らす。
『皆様、お気持ちは一つですわね❤️』
ヨハンはサングラスを外して言う。
『救出ルートの確保は私に任せろ』
『私の【ミーミル・アイ】ならイチカまで確実に辿り着ける』
『流石はお義兄様』
『敵の足止めは私がやりますわ』
『で、俺とワン公が……ルートを邪魔する敵の排除と救出か』
そこへ、準備を終えたレナ達が来て言う。
『なんだ……』
『そっちも準備万端じゃん』
ゲオルグは車から身を乗り出して言う。
『大人をナメんじゃねーよ、レナ』
『クリスティナの救出は俺達がやる』
『お前達は援護してくれれりゃ、それで良い』
『……なんか癪だけど、それが一番合理的で筋が通ってるかもね』
『多分それが一番救出確率高そうだし』
『そうやって割り切れる所は、俺とは違うなー』
『お前、起業してみたらどうだ?』
『案外イイ線行くかもだぜ』
レナはドローンに爆弾を括り付け始める。
『……ドローン製造かIT系の会社なら起こせるかも』
『でも、まずは学校を楽しみたいかな』
『てか……そういうアンタはどうなの?』
『俺か?』
『やる事やり切ったら、もうヴァルハラしかねぇよ』
『え……』
『ハハハ!』
『冗談だ、冗談!』
ゲオルグはレナの肩を軽く叩き、車を降りて水を飲み始めた。
『(絶対アレ冗談じゃないでしょ……)』
彼は【M99カリュドーンライフル】の調整を始めたアイカへ言う。
『……マジで頼むぞ、ワン公』
『……おめーに言われなくても、分かってるですよ』
アイカはスコープでイチカハウスの方向を覗く。
『(相手はロシア軍の精鋭狙撃兵部隊……)』
『(こっちのタネはまだ割れてないのが勝機です)』
『(相手のタネも分からないですが)』
彼女の狭まった視界には、敷地へ入っていくイチカの後ろ姿が映っていた。
~イチカフォートレスシティ(仮)~
~イチカハウス~
「……家に帰るのがツラいのなんて、何時ぶりだろう……」
イチカは俯いたまま、風除室のドアに手を掛ける。
「(でも、行かなきゃ)」
「(行かないと、踏み出さないと何も変わらない……)」
「(それを私は学んで来たんだ……!)」
彼女は二つ目のドア(※)を開け、玄関に入ったその時だった。
『ただいま!おねぇちゃん!』
『お仕事どうだった!?』
「え……」
白髪の少女が、ぬいぐるみ片手にイチカを歓迎した。
『はやく上がって!』
『おかーさんが料理を作って待ってるよ!』
「だ、誰……」
そこへ暖色系のスカートを履いたマルファがやって来た。
彼女はエプロンの紐を結び直し、イチカへ言う。
『さ、早く手を洗って来なさい。イーチカ』
『今日は腕によりを掛けて作ったから』
「な、何これ……」
「こ、これは……」
ショックで固まるイチカの袖を白髪の少女が引く。
『冷めちゃうよ!料理!』
彼女は身体に力が入らず、少女の為すがままに洗面台まで引っ張られて行く。
『名前は……』
『もう!忘れたの?おねえちゃん……』
『わたしのなまえはジーカだって、何度も言ったじゃない……』
イチカは混乱状態のまま手を洗い、食堂へ入っていく。
「(この子はマルファの子供……?)」
「(いや、似ていない……どういう……)」
『さぁ、イーチカ』
『今日はあなたの大好きなカツカレーとボルシチよ』
彼女は笑顔で食卓の用意をするマルファへ言う。
『これは一体どういう事なの?マルファ……』
『今回はそういうコスプレと設定なの……?』
『親を呼び捨てするなんて教育、私はした覚えはありませんよ』
『ね、レオニード』
『は、はい』
そこには軍服を着たヴァヴィロフが、全身が硬直したように食卓の椅子に座っていた。
『ヴァヴィロフ……』
『これはどういう……』
『わ、私は兄のレオニード……』
『(お、恐ろしくて……私には事実を答えられない……!)』
『……!』
イチカは様子を見ながら、椅子を引きだして座る。
マルファも椅子に座り、イチカへ言う。
『で、今日の仕事はどうだったの?』
『順調だった?』
『……それは一応……』
『そう、良かった!』
『じゃあこの画像の男について教えてくれる?』
マルファは笑顔のまま、スマホで中継映像をイチカへ見せた。
そこには白髪碧眼の若い男が映っていた。
『(ゲオルグ……!!)』
『娘がどんな男と付き合ってるか、気になるじゃない』
『親として』
『ゲオルグとはその……』
『その?』
『正式にではないけど、夫婦になったというか……』
天井や壁の隙間から闇が這いだして来る。
イチカは額から落ちて来る汗にも構わず、言葉を続ける。
『で、でも遊ぶお金とか、やりたい事に全部お金を出してくれて……』
『私が『良い』、って言った覚えはないわ……イーチカ』
『それにこの男、既に婚約者が居るでしょ?』
『それは、そうだけど……』
『イーチカ』
『貴女は騙されているわ、この軽薄な男に』
『お母さん、そういうのは許せない質だから』
『そこまで大切に思っていてくれて、何故こんな……』
ジーカはカレーを楽しそうに頬張る。
しかし、ヴァヴィロフは硬直しながら目を左右に動かすのみだった。
『貴女が何よりも大切だからよ、イーチカ』
『だからここから引っ越す事にしたわ』
『ま、まさか……』
『そう、モスクワへね』
『あっ……サンクトペテルブルクやリャザンの方が良かった?』
『あら、お母さんったらうっかり!』
イチカは少し震えながらも、ニコニコするマルファを見据えて言う。
『私は……ここを離れない』
『ここに終末を生き残れる程の要塞都市を造る、って決めたから』
『イーチカ』
『ゲオルグとも別れない……』
『だって、彼に生まれる子供を会わせたいから』
『イ、イーチカ』
『……本当にごめん』
『私……ロシアには行け……』
マルファの身体が素早い蛇の様に唸り、イチカの背後に回り込んで彼女の口を塞いだ。
彼女の黄金色の瞳からは大粒の涙が溢れ始めていた。
【それ以上を言ったらダメよ、イーチカ】
【お母さん……心が壊れて、貴女に暴力を振るっちゃうから……】
【レオニード】
『ハ、ハッ……!』
ヴァヴィロフは垂直に起立し、敬礼した。
【イーチカを誑かす悪党共を皆殺しにしなさい】
【それと全部隊に攻撃命令を】
彼は最後の良心で抗弁する。
『い、意見具申致します!!』
【なに?レオニード……】
『す、既に目標は確保致しました!』
『大規模な戦闘を引き起こす必要は無いかと……!』
『よって、このまま撤退……』
【しないわ】
【何故そう考えるの?】
ヴァヴィロフはなおも食い下がる。
『こ、【降下機甲猟兵大隊】との戦いを考えると……』
『ここで無用な犠牲を出すのは……』
彼の脇腹に右のミドルが食い込み、壁を突き抜けて吹き飛ばされた。
【あのナチごっこをしている幼稚園児共なんて、何時でも始末出来る……】
【それよりも……あの恥知らずな王子や薄汚れた狂犬が生きている限り、イーチカは悪影響を受け続けるわ】
【連中の方が遙かに喫緊の課題なの】
【この程度の事が分からないとは思わなかったわ、レオニード】
『(ま、マズい……!!)』
『(こ、このままだと核を……!!)』
『(も、最早プレイも何も無くなる……!)』
マルファはうずくまるヴァヴィロフを尻目に、食器棚から無線機を取り出した。
涙に濡れた黄金色の瞳が、戦場の狂った輝きを帯びていく。
【イーチカは私のものよ】
【誰にも渡さないわ】
【攻撃開始】
魔女の奏でる戦場の轟音が、新ひだか町の空に響き始めた。
※ 北海道の家屋では一般的に、玄関に風除室があります。その後に玄関のドアが続きます。
ド級にヤバいぜ、この状況。
上杉ちゃんが見せつけて来た狂気を、マルファお姉さんが更に上回って行った。
流石に年季が違うぜ。
遂に来てしまったというか……
妊娠したイチカを前にして、お姉さんの心が完全に壊れ始めてしまった。
してなかったら、ギリギリ演技で踏み留まっていた気もする。
ジーカとのシーンと言い、もう完全におかしいんだけども。
あのヴァヴィロフが、かつてない程まともに見えて来た。
ヤツですらまともに言葉を発せない程、今回の空気はキツかった。
一番近くでマルファを観て来たからこそ、彼は言葉が出なかった。
で、ここからがバカ王子の正念場です。
フェルゼンとヨハンが居るとはいえ、相手は最強クラスの魔女とその仲間達です。
無傷では済まないし、本人達もそのつもりはないでしょう。
レナとクリチカは本気でお姉さんを殺しに行く積もりです。
当然といえば当然だけど、余りにも無謀だ。
今回のお姉さんは過去最恐ですので。
これはお姉さんとの総力戦でもあります。
彼女は本気で一線を超えてくるので、お楽しみに。
核?
使いますよ。
そして石垣島の方ですが、視聴者達が闇すぎ。
皆可愛いおかりんの勇姿を見たくはありますが、同時に無様に這いつくばるおかりんも見たい。
おかりんが敵を斬って活躍するより、腹パン喰らって震えてる方が需要があるみたいです。
その実態を知らないのは彼女だけです。怖い業界だ。
エリシェバはレイカと息が合ってるなー。
葵とミレイアを混ぜると、上手く4人組としてハマってくれました。
ベルトランは基本的に罪な男ですが、その爽やかな笑顔に全てを流されます。
競争相手多すぎるから、ジュビアの態度はある意味では最もだと考えてる。
今回の後書きはこれで終わりよ。
さ、家に帰りましょう?
「面白かった」「次も期待している」「アホドラゴン強すぎ」「カンフーかっけぇ」
「良い夢だ、感動的だな」「視聴者達が怖い」「おかりん……」「マフィアと政府が完全に混ざってるのか」
「わァ……」「クロスボンバー!」「お、おう……」「わ、わかったから(震え声)」
「鹿が通りましたので」「ふみふみやるやん」「イチカ、ある程度覚悟してるなこれは……」
「ヨハンお兄ちゃんほんと好き」「ゲオルグとアイカのやり取り好き」「フェルゼンが頼もしすぎる」
「レナ達が殺る気満々で草」「このパーティー好きだ」
「ホラー始まった」「な、何これ……」「ジーカは本気そうなのがまた」「わ、私は兄のレオニード……」
「ロシアンダークマザー来たな……」「ゲオルグ達の位置がもう割れてるのか、これ!?」
「既に心が壊れてるでしょ、この人……」「ヴァヴィロフ、勇気あるよお前……」
「今回のコスプレはレベルが違った」「せ、戦争じゃ……」
と、どれか1つでも思って頂けたら、ブクマ・評価・感想頂けると励みになります。
宜しくお願い致します。
《鑑賞用BGM②の歌詞&訳》
Понарошку забываю
(ふりをして忘れる)
Вновь живу и улыбаюсь
(再び生き、微笑む)
Не твоя вина
(君のせいじゃない)
А мой урок
(私の教訓だ)
Белая луна
(白い月)
В руке листок
(手に葉っぱ)
Мысли запишу
(考えを書き留める)
В эти стихи
(この詩に)
Это моя жизнь
(これが私の人生)
Горе с любви
(愛の悲しみ)
Медленно кусая обнимает меня ночь
(ゆっくりと噛みつきながら、夜が私を抱きしめる)
Даже не старайся, моим мыслям не помочь
(努力しても無駄だ、私の考えは助けられない)
В небеса смотрю там где лишь яркие огни
(空を見上げる、そこには明るい光だけ)
Помоги
(助けて)
Опускаю руки и теряю себя
(手を下ろし、自分を見失う)
Пережить все муки
(すべての苦しみを乗り越える)
Ведь такова цена
(だってそれが代償なんだから)
Опускаю руки и теряю себя
(手を下ろして自分を見失う)
Пережим вэту боль
(この痛みを押さえつける)
Начинаю ценить
(大切にするようになる)
Прижимаю любовь поближе
(愛をもっと近くに抱きしめる)
В омут я с головой
(渦の中に頭から飛び込む)
Я хочу быть с тобой
(君と一緒にいたい)
И витать в облаках повыше
(そして雲の上を高く舞い上がる)
Медленно кусая обнимает меня ночь
(ゆっくりと噛みつきながら、夜が私を抱きしめる)
Даже не старайся, моим мыслям не помочь
(努力しても無駄だ、私の考えは助けられない)
В небеса смотрю там где лишь яркие огни
(空を見上げる、そこには明るい光だけがある)
Помоги
(助けて)
Опускаю руки и теряю себя
(手を下ろし、自分を見失う)
Пережить все муки
(すべての苦しみを乗り越える)
Ведь такова цена
(それが代償だから)
Опускаю руки и теряю себя
(手を下ろし、自分を見失う)
完全に自分を見失いつつある、今のマルファお姉さんに相応しい歌詞だと思って、採用しました。




