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「僕に会いに来てください」ではなく、最後まで「生の僕たちに会いに来てください」。
DOMESTICSのフロントマン、久世誠人を“大解剖”するつもりだった今回のインタビュー。
ところが、話を聞けば聞くほど、彼の口からは桐生隆也と篠原大輔の名前が飛び出してきた。
家族がいて、スタッフがいて、二人のメンバーがいて、そして客席にはファンがいる。
一人での取材を不安がっていた彼は、ステージに立っても同じように客席をぐるりと見渡すという。
「みんな、いるね? いるね? いるね?」
そして、いつか来る最後の日に言いたい言葉を尋ねると、返ってきたのは、あまりにも短い一言だった。
「またね!」
きっと久世誠人にとって、DOMESTICSは簡単に「さようなら」を言えるようなものではないのだろう。
だから私たちも、同じ言葉でこのインタビューを締めくくろう。
またね!




