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音楽雑誌『BAND STYLE』特集記事  作者: 宮地拓海
『an-pan』SPECIAL INTERVIEW

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挿絵(By みてみん)


「僕に会いに来てください」ではなく、最後まで「生の僕たちに会いに来てください」。


DOMESTICSのフロントマン、久世誠人を“大解剖”するつもりだった今回のインタビュー。


ところが、話を聞けば聞くほど、彼の口からは桐生隆也と篠原大輔の名前が飛び出してきた。


家族がいて、スタッフがいて、二人のメンバーがいて、そして客席にはファンがいる。


一人での取材を不安がっていた彼は、ステージに立っても同じように客席をぐるりと見渡すという。


「みんな、いるね? いるね? いるね?」


そして、いつか来る最後の日に言いたい言葉を尋ねると、返ってきたのは、あまりにも短い一言だった。


「またね!」


きっと久世誠人にとって、DOMESTICSは簡単に「さようなら」を言えるようなものではないのだろう。


だから私たちも、同じ言葉でこのインタビューを締めくくろう。


またね!


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