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まさか陰キャの僕が退学しようとしていたS級美少女の心の拠り所になるなんて

作者:穂村大樹
四季屋彩理(しきや さいり)は何をやっても上手くいかない自分に嫌気がさしていた。
勉強もダメ、スポーツもダメ、クラスの輪にも入れない。

それでも、現状を変えるほどの勇気も気力も無い四季屋は、目立たないように日々をやり過ごしていた。

そんな四季屋は補修終わり、一人の美少女を見つける。

佐倉川唯花--学校一の美少女で、成績優秀、運動神経抜群の誰もが憧れる完璧な美少女だ。

しかし、完璧で何不自由なく毎日を過ごしていたはずの彼女の手には『退学届』が握られていた。

目を疑うような光景に、四季屋は思わず「佐倉川さん」と彼女の名前を口にしていた。

なんとか佐倉川の退学を阻止することに成功した四季屋だったが、佐倉川は別れ際--。



「責任、とってよね」



想像もしていなかった言葉を返され、四季屋の日常は大きく変わっていく。

何でもできる佐倉川と、何もできない四季屋--。

正反対の二人は、互いの弱さに触れながら、少しずつ惹かれ合っていく。

何もできないはずの四季屋が何でもできる佐倉川の心の拠り所になる、じれったくも甘酸っぱい恋の物語。
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