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黒髪のエーデル 〜国王の親友だった俺が王国の反逆者になった理由〜

作者:ロナルド愛
最新エピソード掲載日:2026/05/14
聞いて無いよ。幼馴染で大親友だったアイツが、このいけ好かない王国の国王だったなんて。

だって、今の俺は――この国家の転覆を目論む反抗組織の幹部なんだぜ――

それは俺達がまだ子供だった頃――あの時の俺たちは、お互いの人種や身分なんて一切関係無く、ただひたすら無垢に笑い合える大親友だったと言うのに……

突然アイツは俺の目の前に国王として現れて――今さら俺にどうしろって言うんだよ。

◆◇◆◇◆◇◆◇

つい十数年前まで夏国と呼ばれたこの大地を、新たに支配することとなったエーデル人。彼らはその白い肌と金色の髪をもって自らの純血の証としていた。

しかしそんな中、エーデルの家系に生まれながら、黒い頭髪を持って生まれてしまった2人の少年がいた。

過去の宿命を背負いながら騎士団長の子として育てられたノエル。

そして――

民族同化政策と言う御旗の下、国王自ら夏国の姫を妃とし、王国の第一王子として生を受けたエデン。

ある日。王城の片隅でひょんなことから出会った2人は、黒髪のエーデルと言う互いに共感できる境遇をかかえて意気投合する。

しかしそれも無邪気でいられた幼さのおかげであった。

徐々に表面化していくエーデル人と夏人の分裂の狭間で、共に成長していく2人を、いつしかそれぞれの境遇が分け隔てる――


そして、思わぬ形での再開。その時2人は相反する立場にたたされていた。

かたやエーデル国の2代国王。

かたや王の前では忠臣を演じる、反乱側の重要人物。


今さらどうすればいいんだ?


突然自分の旧友が国王だと知らされたノエルは苦悩する。

どちらにも必要とされ、どちらにもいい顔をする――なんてそんな都合の良い綱渡りは長く続かない。

正体がバレた瞬間、すべてが破滅する。
しかしそれでも彼は選ばない。選べないからこそ、全てをてにいれるしかなかった。

この物語は

孤独な王と、友を裏切り続ける反逆者の物語である。
言い訳
その1
2026/05/14 10:23
その2
2026/05/14 14:44
王都炎上
その1
2026/05/14 14:53
その2
2026/05/14 16:11
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