タイミング
目の前のあなたには、意外なことかしら?それとも、当然のこと、……だった?
ふふ、……私が、目の前のあなたに、とっておきのそれを教えましょうね。……知ってらしたのなら仕方ないわ。
目の前のあなたは、知ってらっしゃいますか……?
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……世にあふれている……あらゆる、感覚、……面白い、楽しい、嫌い、嬉しい、怖い、つらい、苦しい、それらには、すべて、(……私は、全てと思っています)タイミングを、ほんのすこしでも踏み外したとき、
色を変えるの
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……私は、音楽は素敵だと思います。……目の前のあなたは、何故っておもう?
私は、音楽は、一瞬で感情をその音の色に塗り替える魔力を持っているから、素敵だとおもうのです。
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……多分、落語だって、朗読だって、雰囲気だって、
……すべてを握っているのは、そのひとさじの、感覚を左右するタイミング、……もっというなら、雰囲気という言葉でしか言い表せない、微妙な感情と感情の隙間の機微を逃さない、……もしくは、踏み外させるタイミング、でしかないの。
……言葉、というものは魔力だわ。ノミの視点から目の前のあなたにお願いしたいのです。キャッチコピーを思考してみて。不快と快と面白いと哀しいと悲しいと嬉しいと楽しいは、音をほんのすこし踏み外したような違いでしか、始まりはないってことに。
……間違えるわ。そうして、間違えたって、それが案外嘘ではないことだって多いの
『愛される嫌われもの』について考えてみたいと思うのは、そういったそれ、が、何も特別な感覚ではないからなのですよ




