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嫌うという存在②
……ここまで思考したなら、……きっと、私よりもずっと勘のよい目の前のあなたは、もう先を解ってらっしゃるのかもしれないけれど……
……私は、思うのです。私がその状態を『嫌う』という要素を思えた時、私は、自身を透かして見つめているのだということ
……例えば、私が過去今まで経験してきた、私の記憶から連なるミルフィーユとなった感情の積み重ねから導きだされる『なにか』で、あったり、私自身がやり残してきた、『なにか』で、あったり、私が、今現時点で思考出来る私基準の『私のいま』で、あったりする
……だから、……結局、嫌う要素は、最終的に、私の中のなにかが作用した結果つくりだされた私側の反応に過ぎないということ
そういった理解を、私の中を繰り返し循環する中で思い直すように思うのです。
それらは、意識が外れる瞬間、私の価値観や認識が変わる瞬間、……そういった瞬間が訪れる可能性を秘めていて、だからこそ、意外なように思うのです。
『何故、嫌な気持ちになるのか』それらを解きほぐすと、どのような方向性をたどっても、結局最終的に私の中に行きつくしかない。だからこそ、面白いな、と思うのですよ




