原点②
さて、視点をほんのり変えてみましょうね。目の前のあなたは、くれないの赤とんぼみたいに、めをくるくるなさっているのではないかしら?それは勿論作者であるわたくしが、くれないの赤とんぼになった目の前のあなたの前で、ちいさな虫の身体をくるくるしているからですわ。くるくるくる~あ、ほら、8文字ですよ?無限大とも言いますね。虫である私もちょっと目が回ってきたようですよ?ふらふらな虫になった寄り道の作者である私を目の前のあなたは笑ってやってもよいのですよ?あんまり暑いのか梅雨なのかわからなすぎて、はやく秋になって欲しいわ、って意識が先の季節にとんでしまったのです。作者である私は赤とんぼすごく好きなのですよ。理由はとっても単純で、お色が素敵できれいで華奢で可愛らしいからですね。あ、目の前のあなたに言っていますよ?可愛らしいお姿に一足はやくなってみせてくださり、嬉しいわ。有難う御座います。
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秋といえば、虫の声も素敵ですが、作者である私が一番好きなのは、秋の日の夕焼けと夕暮れ時のやわらかな風なのです。すごく好きです。むぅ、勿論、今の季節も嫌いじゃないどころかすごく好きですが、……ちょっと哀愁がある季節を思い浮かべたくなったのです。ごめんなさいね。季節の色、ですね。
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視点をすこし変えてみて、『嫌われもののノミ視点になってみれば』それは、とっても気楽なようにも、それはとっても寂しいようにも、それはとっても不可思議なようにも、思えますの。
そんな存在になって何かよいことがあるのかしら?なりたくてなるものでもないのだとして、それは嬉しいことなのかしら。目の前のあなたはどう思われますか……?とっても難しいことですね。




