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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

終焉の本を読んでいた男

作者:帽子屋 黒兎
はるか昔、人の世は一度滅びたという。人は滅びの足音に気付くのが遅すぎるほど遅かったが、最後の14人の男女はそれぞれのやり方で破滅に抗ったという。
『賢者』は滅びの原因を探り、『錬金術師』は役に立つ薬を作り出し、『商人』は十分な衣類と住居を用意した。『騎士』は残った皆を守護し、『暗殺者』はその牙を研ぎ澄まし、『聖女』は逝ってしまった者達とこれから征く者達のために祈りを捧げ、『勇者』は武力をそろえた。『農家』、『漁師』、『狩人』はそれぞれ得意な食料を集め、『鍛冶師』と『細工師』は彼らのために道具を作り出した。『神子』は生存者を『コロニー』にまとめ上げようとした。だが、二人、彼らに参加しなかった者がいる。
 『復讐者』は『コロニー』と共存したが、あくまで利用するためであった。そして……
         ――『男』は、本を読んでいた――

男は死後、未来で召喚されるのだが……

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