★完結★【Caro laccio】―いとしい絆―
物語の舞台は、ヴァルキルト王国。 世界に五本しかない世界樹の一つを所有する大国の一つで、古くから妖精と供に生きる国。しかしヴァルキルト王国の妖精達は、まるで奴隷のような生活を強いられる事も多かった。
そんなヴァルキルト王国の世界樹がある理由で無くなり、魔王が復活してしまう。
勇者一行と共に魔王討伐に向かった錬金術師ビリーは、足手まといだった他の勇者達を殺し、たった一人で魔王を倒しヴァルキルト王国へ帰還し、王が所有するという真珠色の妖精を報酬として貰った。
奇跡の妖精と呼ばれる真珠色の妖精プリアとの生活は、ビリーの心を癒し温め、そしてプリアへ対する保護欲と無自覚な恋心を育んでいく。
城に幽閉されていたプリアは世界やヴァルキルト王国の事も知らず、ビリーは一つずつそれらをプリアへ教えていく日々。錬金術師であったビリーの手伝いが出来るようにと、プリアも錬金術の勉強を始め、ビリーの手助けをし始める。
+++++
カクヨムでも記載始めましたが、こちらとは若干異なるところもあります。
宜しければ、カクヨムの方でもチェックしてみてくださいね。
++作者からお知らせ++
この小説は【既に完結している】作品を5月1日から土日どちらかお休みを頂きつつ毎日UPしていきます。
感想、評価等ありましたら、宜しくお願いします!
作者:谷中 美月
そんなヴァルキルト王国の世界樹がある理由で無くなり、魔王が復活してしまう。
勇者一行と共に魔王討伐に向かった錬金術師ビリーは、足手まといだった他の勇者達を殺し、たった一人で魔王を倒しヴァルキルト王国へ帰還し、王が所有するという真珠色の妖精を報酬として貰った。
奇跡の妖精と呼ばれる真珠色の妖精プリアとの生活は、ビリーの心を癒し温め、そしてプリアへ対する保護欲と無自覚な恋心を育んでいく。
城に幽閉されていたプリアは世界やヴァルキルト王国の事も知らず、ビリーは一つずつそれらをプリアへ教えていく日々。錬金術師であったビリーの手伝いが出来るようにと、プリアも錬金術の勉強を始め、ビリーの手助けをし始める。
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カクヨムでも記載始めましたが、こちらとは若干異なるところもあります。
宜しければ、カクヨムの方でもチェックしてみてくださいね。
++作者からお知らせ++
この小説は【既に完結している】作品を5月1日から土日どちらかお休みを頂きつつ毎日UPしていきます。
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作者:谷中 美月
プロローグ
●プロローグ●
2018/05/01 04:48
第一章
1 ――何と言う破壊力。
2018/05/02 05:03
(改)
2 「お帰りなさいませ、お爺様」
2018/05/03 05:07
(改)
第二章
3 「くふぅ……っ」
2018/05/04 04:58
(改)
4 「ああ……もう貴女という方は心配掛けて……」
2018/05/07 07:15
(改)
5 「この屋敷に居る家族です」
2018/05/08 03:37
(改)
6 「アニスちゃんにだって、幸せになる権利はあるんだよ?」
2018/05/09 03:12
(改)
第三章
7 【妖精を狙った連続殺人事件、妖精狩り再発】
2018/05/10 04:40
(改)
8 「少し、爺の昔話に付き合ってくれるかな?」
2018/05/11 03:48
(改)
9 「貴方はまさか……っ」
2018/05/14 04:08
(改)
10 「私からの依頼、受けて下さいますね?」
2018/05/15 03:42
(改)
第四章
11 「もう……貴女は本当に愛らしい方だ」
2018/05/16 03:42
(改)
12 【奇跡の妖精の作り方】
2018/05/17 03:54
(改)
13 「大丈夫だよお兄ちゃん。まだ時間はあるもの」
2018/05/18 03:30
(改)
14 「だとしても……私達とて一緒です!」
2018/05/21 04:38
(改)
15 「……妖精が実験に使われる事は、昔からよくあったのです」
2018/05/22 07:45
(改)
第五章
16 「……私にはあまりにも荷が重すぎる」
2018/05/23 04:25
(改)
17 「……独りは寂しいもんね」
2018/05/24 04:16
(改)
18 『私にしかできないこと……』
2018/05/25 04:01
(改)
19 『さぁ……アタシが唄う歌は何?』
2018/05/28 03:52
(改)
20 「僕も祈るよ……独りは寂しいもんね」
2018/05/29 04:55
21 『ビリー、希望は捨てんな!』
2018/05/30 03:26
(改)
22 「ザマァ無いな、最強の冒険者の名が泣くぜ?」
2018/05/31 03:53
(改)
第六章
23 「お爺さんがプリアの為に引き受けた呪いは……もう解けたよ」
2018/06/01 04:28
(改)
24 「お前は幸せになれよ……それだけの権利があるんだからさ」
2018/06/04 03:49
(改)
25 『ホリデイは何で死んだの?』
2018/06/05 07:00
26 「君達もまた、幸せになるべきだ」
2018/06/06 05:46
(改)
27 『私も同じ気持ちだった』
2018/06/07 04:38
(改)
第七章
28 「プリアは正しく、願いを叶える子だった」
2018/06/08 04:27
(改)
29 「心の底からの謝罪の言葉がそれですか?」
2018/06/11 07:24
(改)
30 『真珠色の世界樹にしかできない特権だよ』
2018/06/12 07:58
(改)
31 「生まれ変わっても、また妻になって下さいね?」
2018/06/13 07:52
(改)