わたしのお姫様は、とてもお美しい。
わたしのお姫様は、とてもお美しい。
そんな姫様が我が国を出て隣の大国へ嫁がれるとおっしゃる。
憂い顔でふさぎ込むお姫様に、わたしは言うのです。どこまでも、お供いたしますよと。 そして花嫁行列の最中、そろそろ大国へ入るというときに、お姫様はとんでもないことを言い出されまして。 え? わたしが代わりにですか? 何がですか? 花嫁に? む……
、無理、です!
/ (12/12/26)完結いたしました。本日(13/01/21)スピンオフ小説として、「あたしの皇帝陛下様。」連載開始いたしました。
そんな姫様が我が国を出て隣の大国へ嫁がれるとおっしゃる。
憂い顔でふさぎ込むお姫様に、わたしは言うのです。どこまでも、お供いたしますよと。 そして花嫁行列の最中、そろそろ大国へ入るというときに、お姫様はとんでもないことを言い出されまして。 え? わたしが代わりにですか? 何がですか? 花嫁に? む……
、無理、です!
/ (12/12/26)完結いたしました。本日(13/01/21)スピンオフ小説として、「あたしの皇帝陛下様。」連載開始いたしました。
第一章
1.転がり始めた運命
2012/03/11 23:01
(改)
2.やさしいやさしい、第一王子殿下様
2012/03/12 00:00
3.予想通りの歓迎
2012/03/13 00:00
4.卑屈な思いと翡翠色の少女
2012/03/14 05:19
(改)
5.へーか図書室
2012/03/15 00:12
(改)
6.ぶわりと、こみ上げるもの
2012/03/16 01:34
(改)
7.面白い人
2012/03/17 04:11
8.わたしのしらないわたしの欠陥
2012/03/18 06:21
(改)
9.あたたかな手
2012/03/19 05:08
10.遮られた秘密と花嫁の想い
2012/03/20 02:46
11.再会と優しさ
2012/03/21 00:00
(改)
12.侍女とお針子、されるがままに。
2012/03/22 03:37
13.意図せぬ密会
2012/03/23 03:07
14.婚約式典
2012/03/28 07:20
15.てばなしたもの
2012/04/14 02:32
(改)
16.いつかの騎士の約束
2012/04/15 00:00
(改)
17.突きつけられる真実の片鱗
2012/04/16 04:24
18.触れた優しさと、そのわかりにくさに
2012/04/17 01:09
(改)
19.拒絶と思い違い。
2012/04/30 13:47
(改)
20.片割れの訪れ。
2012/05/01 00:00
21.暴かれるもの
2012/05/02 00:00
22.ウィリアローナ・ヘキサ・シュバリエーン
2012/05/03 00:00
(改)
23.追いかける
2012/05/07 23:56
(改)
24.受け入れるということ
2012/05/09 12:39
(改)
25.受け入れたものと、忘れていたこと
2012/05/10 00:00
(改)
幕間
1.エリザベート
2012/05/11 13:03
2.ハプリシア・エリオン・ヘルツ・ニルヴァニア
2012/05/19 16:53
(改)
第二章
1.きっかけさがし
2012/07/06 00:11
(改)
2.見つけ出されたもの
2012/07/07 00:00
(改)
3.許される呼び名
2012/07/08 02:51
(改)
4.金髪の侍女がもたらしたものと新たな想いと
2012/07/09 15:05
5.金色、ふたり
2012/07/10 09:17
(改)
6.抱えているものの存在とか
2012/07/11 01:27
(改)
7.青空の下へ
2012/07/12 02:56
(改)
8.赤髪の憂鬱
2012/07/13 00:00
(改)
9.侍女頭と近衛騎士
2012/07/14 00:00
10.あたたかな光と目覚め
2012/07/15 23:52
(改)
11.鉄さびの匂いと、胸騒ぎ
2012/07/16 23:48
(改)
12.あなたのいる場所の冷たさを、知るのです。
2012/07/17 23:57
13.欠けていく日常
2012/07/18 16:13
(改)
14.息ができなくなった魚
2012/07/23 22:39
15.手渡した物と言葉足らずのすれ違い
2012/07/31 01:03
(改)
16.深夜の訪問者
2012/08/01 01:44
(改)
17.胸騒ぎの糸口
2012/08/02 00:00
(改)
18.姫君への隠し事
2012/08/03 01:20
(改)
19.語られる神話、伸ばされる手
2012/08/04 01:20
(改)
20.気づけなかったこと。
2012/08/16 17:09
(改)
21.あなたが春を呼んだから
2012/08/17 05:03
22.皇帝陛下の思うこと。
2012/08/21 02:37
23.いざない
2012/08/28 02:38
24.お願いですから。と、姫君は口にした。
2012/08/31 03:50
25.誰もが大切だと思えるものを。
2012/09/01 03:47
(改)
幕間
3.ゼルクバード・テトロ・シュバリエーン
2012/09/07 00:48
(改)
3.ヒューゼリオ・ヂ・シュバリエーン
2012/09/08 21:40
(改)
4.
2012/09/18 00:00
5.ガイアス・ドリューク
2012/09/22 19:02
(改)
第三章
1.微睡みから
2012/09/23 01:01
(改)
2.美しくも、寂しいもの。
2012/09/30 22:26
(改)
3.望みを口にするために
2012/10/01 02:26
(改)
4.望んだのは、ささやかな。
2012/10/02 04:19
5.さえずる小鳥
2012/10/03 03:14
6.勘違いと
2012/10/04 00:59
7.覚えた名前と、告げられた言葉
2012/10/14 04:30
8.思いもよらなかった事
2012/10/15 00:40
(改)
9.かつての野良猫は主の幸福を願う。
2012/10/16 00:00
10.義務の話。本当の話。
2012/10/17 00:31
11.情けなさと、胸に響いた何か。
2012/10/18 02:35
12.最初の一人との、五年もの月日
2012/10/19 00:17
13.わからなかったから、考えなかった
2012/10/20 03:53
(改)
14.自由な小鳥と姫君の建前
2012/10/21 00:00
15.陛下に対する想い
2012/10/22 23:21
(改)
16.魔女のささやきと、その記憶
2012/10/24 23:52
(改)
17.可能性の話、事実だけの現実。
2012/10/25 23:56
18.一日の終わりに
2012/10/26 15:56
19.執務室にて
2012/10/27 17:08
20.優しい声と、触れる手のひら。
2012/10/28 23:58
(改)
21.喜びのあまりとそれでも食い違う何か。そして不穏。
2012/10/29 04:09
(改)
22.あなたはわたしの、最初の一人。
2012/10/30 23:55
(改)
23.悲鳴、宙を踏む足。
2012/10/31 02:56
(改)
24.お母様。
2012/10/31 16:38
(改)
25.あの日語った寝物語、いつかの建国譚。
2012/10/31 23:20
26.囚われた姫君と星見の塔。
2012/11/01 01:27
(改)
幕間
6.エリ
2012/11/02 04:59
7.ポルトワーン・トルツ
2012/11/03 04:10
第四章
1.無自覚の期待と、そして自覚。
2012/11/04 23:04
(改)
2.これがあなたの孤独というなら
2012/11/05 14:09
(改)
3.襲来、と言っても良いかもしれない。
2012/11/06 04:35
(改)
4.逃走。その上での、逡巡。
2012/11/07 03:20
(改)
5.白騎士
2012/11/08 05:39
(改)
6.必要だった正しい言葉
2012/11/09 02:30
(改)
7.双方踏み出しかねていたからこその、今が
2012/11/10 03:26
(改)
8.暴かれたあの時
2012/11/10 16:49
(改)
9.不在に、うずくまるどころか。
2012/11/13 02:07
(改)
10.答えは既に、でていたのだ。
2012/11/18 02:11
(改)
11.失われた血統
2012/11/20 11:37
(改)
12.あの人は、いつかわたしの王様に。
2012/11/21 00:00
13.宰相閣下は事を荒立てたくないので
2012/11/22 13:14
(改)
14.不可侵の森
2012/11/23 04:31
(改)
15.誰かの記憶。
2012/11/24 00:00
16.春の女神
2012/11/29 03:24
(改)