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真贋戦隊コクインジャー ~一番になれなくていい。一点物になれ~  作者: 智珠
第一巻 素焼

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15/20

第014話 一つだけ古い看板

> 【鑑定 第十四号】

> 押印累計 ── 六十。

> 依頼者 ── なし。

> 物件 ── 看板、一枚。

> 所見 ── 平尾看板店。板は杉。二十年前の作と推定する。

>     下地の研ぎ、二度。上塗り、一度。

>     「立」の横棒が右下がり。「と」の点が、本体から離れている。

>     書き直しの予定 ── 未定。

> ……判定を、開始します。


 ── 平尾は、朝のうちに、他人の看板の字を起こしていた。


 脚立の上である。板は宮下印刷の看板で、留め金を外して横に寝かせてあった。平尾はその板に屈んで、細い筆で線を引いている。板の面は先に鑢で研いであって、研いだ跡が横の一方向に揃っていた。指の腹で撫でると、引っ掛かりが何処にも無い。


 線は白かった。字ではない。字の入る枠だった。


「下書きするんですね」と燈が言った。

「白書きだ」

「白書き」

「これで枠を取る。取らんと、右下が空く」


 平尾は枠を引き終わってから、墨を磨りはじめた。硯の上を回す速さが変わらない。低い音が続いて、途中で一度も途切れなかった。磨り終わると、指の先で濃さを見て、それから水を三滴だけ足した。


 六月に入っていた。朝から日が高くて、板の上に平尾の影が落ちている。影の縁が濃く、境目が滲んでいなかった。


 平尾は刷毛を持って、一画目を入れた。刷毛の腹が板に触れて、毛の先が少しだけ開く。


 横棒である。


 水平だった。板の端から端まで、一分も傾いていない。二画目も水平で、三画目が同じ角度で入る。字が上がっていく速さが変わらなかった。「宮」の字が七分で終わって、「下」が四分で終わる。


 平尾は途中で刷毛を洗わなかった。墨が減ると硯へ戻して、また同じ量を取る。取る量が毎回同じなので、線の濃さが最後まで変わらなかった。


「速いですね」

「二十年やってる」

「そうですね」


 燈はそれだけ言って、それ以上言わなかった。屋根の架かった道の下で、新しい板が十一枚ぶん、順に並んで光っている。この一月で新しくなった看板である。全部、平尾が書いていた。


 戸島が鍵屋の前から出てきて、自分の看板を見上げた。新しい方である。


「読みやすくなりすぎたな」

「駄目なんですか」

「客が増えた。合鍵ばっかり来る。俺は錠を直す方が好きなんだ」


 戸島は右腕を回した。回してから下げる。今度は左手が支えに行かなかった。肘に巻いていた布は先週で外れて、腕の内側だけが日に焼けていない。


「文句言うことじゃねぇんだけどな」

「言ってますよ」

「言ってる」


 佐久間が桶を持って通った。豆腐が六丁ある。前掛けが濡れていて、水の落ちる跡が石畳に点で続いた。


「余ったからな。置いてくぞ」

「六丁ですね」

「余ったんだ」


 玲が桶の横についてきていた。ついてきて、そのまま二丁取る。


 息の続く間 丸くなるのさ。


 玲が口の中で鳴らした。桶の水の音の間に入って、そこで切れた。


 足せば足すほど 濁るけど。


 二行目まで出た。玲はそれから続けずに、平尾の脚立を見上げた。


「あの人、上手だね」

「上手だな」

「前より上手」


 燈は返事をしなかった。



 昼に、平尾が脚立を畳んで、次の看板を運んできた。三軒隣の乾物屋のものである。それも横に寝かせて、また白書きから始めた。


 豆腐店の上がり框に、宮下の娘が座っていた。膝に帳面を開いていて、鉛筆を短く持っている。帳面に字が並んでいた。「宮下印刷」と書いてある。四つとも書いてあって、下の行にもう一度書いてあった。


「書き取りか」と燈が訊いた。

「うち、新しくなったから」

「新しいと、書きやすいのか」

「書ける。前は分かんなかった」


 娘は横棒を引いた。定規は使っていない。それでも水平に近かった。平尾の字を上から見て、そのまま真似していた。


 燈は横に屈んで、帳面を覗いた。字が揃っている。子どもの字だが、平尾の癖が入っていた。撥ねの高さが同じところで止まる。


「じゃあ、こっちも書けるか」


 燈は鉛筆を借りて、帳面の隅に「乾物」と書いた。二画目が一画目に触って、三画目がそこから離れた。


 娘は黙って、それを見た。見てから、帳面を持ち上げて、目に近付けた。


「なに?」

「乾物だ」

「これ、字?」

「字だ」


 娘は帳面を裏返して、それから戻した。指で燈の字の上をなぞって、途中で止めた。


「読めない」

「読めよ」

「平尾さんに書いてもらったら?」


 玲が上がり框の端で笑った。笑って、豆腐を一丁食べ終えている。紬が娘の袖に手を伸ばして、ほつれた糸を指で拾った。二度巻いて、引いて、切らずに始末をする。


「これ、切らないの」

「切ると、また出るから」

「ふうん」


 娘は袖を見て、それから帳面を閉じた。閉じて、上がり框から立つ。


 立ってから、帳面をもう一度開いた。燈の字の書いてある頁である。破らずに、その隣にもう一度「乾物」と書いた。平尾の字だった。


 燈は道を歩いて、商店街の端まで行った。それから戻ってきた。新しくなった看板を、順に見上げていく。十一枚ある。


 字が同じだった。


 同じ人が書いたのだから、当たり前である。当たり前なのに、十一枚並べて見ると、そこだけ街が揃って見えた。読みやすい。遠くからでも読める。誰も困っていなかった。


 燈は平尾看板店の前で足を止めた。


 八度目の朝から、初めて止めた。


 看板が出ている。「御仕立処」と書いてあった。二十年前の字である。


 「立」の横棒が右下がりだった。右の端が、左の端より指一本分ほど下にある。


 「と」の点が、本体から離れている。離れた場所が中途半端で、直そうとして直しきらなかったように見えた。全体が右へ流れていて、看板の右下が空いている。白書きを取らなかった字だった。


「うちの看板は、書き直さないんですか」と燈が訊いた。訊いてから、脚立の下まで歩いた。


 平尾は脚立の上から下りてきた。下りて、自分の看板を見上げる。


「うちは最後にする」

「最後」

「順番があるだろ」


 平尾はそれだけ言って、脚立を担ぎ直した。それから乾物屋の看板の方へ戻っていく。


 燈は看板の前に立っていた。触らなかった。手を伸ばしかけて、下ろした。平尾が背中で言った。


「二十年、同じ字を書いてる」


 燈は何も言わなかった。



 夜、識が火から立ち上がった。商店街の道の上である。


> 鑑定を、開始します。


 燈は新しい看板の一枚を指した。宮下印刷のものである。


> 物件 ── 看板、十一枚。

> 板、下地、墨、いずれも当地の材。

> 筆致、十一枚とも同一の手による。運筆の速度、いずれも一定。

> 判定 ── 真。


「真か」と燈が言った。


> はい。


「書いたのは」


> 判定の対象ではありません。


 燈は識を見た。識は道の真ん中に立って、看板の方を向いている。足元が石畳に溶けていた。


「対象にしろよ」


> 出来ません。本機は、物件を鑑定します。


「なんでだ」


> 物件は、看板十一枚であります。以上であります。


 燈は言い返す言葉を探した。探しているうちに、蒼が横に来た。眼鏡の縁を持って、道の端から端まで一度、看板の並びを見ている。


「三秒くれ」と蒼が言った。三秒より長く掛かった。

「識、一つ訊く。同じ手が書いたなら、その手は本物か」


> 筆致は同一であります。運筆の速度も同一であります。


「そうじゃない。その手が本物かと訊いてる」


> 判定の対象ではありません。


 蒼は眼鏡を上げて、また下げた。それきり訊かなかった。訊かない代わりに、帳面を出して、十一枚の並んだ順番を書き写しはじめた。書き写してから、道の端を指した。


「順番があるな」

「順番?」

「東の端から西へ、一枚ずつ来てる。飛んだところが一つある」

「何処だ」

「真ん中だ」


 蒼は帳面を閉じた。閉じてから、もう一度開いて、真ん中の一行に丸を書いた。丸の中は空いている。書き入れたのは店の名ではなく、順番の番号だけだった。


 紬が古い看板の方を見ていた。平尾看板店の一枚である。


「こっちは?」


> 物件に含まれておりません。


「入れてよ」


> 依頼が、ありません。


 紬は黙った。誰も依頼していなかった。


 紬は自分の袖口を見た。糸が一本出ている。出ているのを指で押し込んで、それから押し込むのを止めた。


「頼まないと、直らないんだね」

「頼めば直る」と蒼が言った。

「頼まなかったら」

「そのままだ」


 巌が古い看板に手を当てた。見る前に触っている。板の面を上から下へ撫でて、それから顎を一度、下げなかった。


「どうなんだ」と燈が訊いた。

「ん」


 巌はそれきり何も言わなかった。手を離して、袖で掌を拭いた。拭いてから、看板の下の隅だけをもう一度触った。


 道の向こうで、砂が鳴った。乾いた音である。屋根の下で二度返って、それから消えた。


 灰白色が並んでいた。数える前に六十を超える。新しい看板の下に一列で並んで、看板には触れていない。


 その先に男が立っていた。革の前掛けで、作業着に汚れが一つも無い。手に持った布で、細い工具を一本ずつ拭いていた。


「読みやすくなりました」と型取が言った。

「なったな」と燈が言った。

「読める字は、良い字であります」


 燈は答えなかった。答える言葉が、この一月で減っていた。


 型取が掌を開いた。掌に板が乗っている。掌に乗る大きさで、字が一つ書いてあった。今朝、平尾が引いた枠と同じ形をしている。


 板が地面へ落ちて、落ちた場所から膨らんだ。板が伸びて、四メートル近くまで立つ。左右が寸分違わず対称である。


 両面に、同じ字が書いてあった。


> 贋作体であります。原物、宮下印刷の看板。

> 筆致、運筆、いずれも狂いなし。表裏、同一。

> 判定 ── 贋。


「表裏?」と玲が言った。声が上がっている。


 燈が前に出た。板の真下まで歩いて、そこで見上げる。


「看板は、裏に字を書かねぇ」


 声が低い。低いまま、印籠を出していた。


「押印!」


 五つの胸から朱が広がった。円、角、杼形、縦長方形、六角。五色が残る。艶は何処にも無い。


 背後に紙が広がって、五つの印が並んだ。右下だけが白い。


> ── 以上、五点。全て、一点物。


 打ち合わせは無かった。


 巌が地面を踏んで、石畳に凹凸を作った。踏んだ音が低く、道の下で一度返ってくる。紬が鞭を投げて、看板の上の角を縛った。蒼が三歩待って、三歩目で輪を投げる。輪は板の腹に当たって、そこで止まった。


 板が振れた。角が蒼の肩を掠って、上着の縫い目が裂ける。蒼は退がらなかった。退がらずに、輪の落ちた位置を目で追っている。


 玲がスカシバを振った。板の下の角に線が入って、そこから先が落ちる。落ちた面が熱かった。断ち口に手をかざすと、掌に温度が上がってきた。


 落ちた場所へ、紬が鞭を送った。板が傾いて、傾いた先に巌の作った凹凸がある。板の角がそこへ落ちて、噛んだ。


 板が動かなくなった。噛んだ角から木の粉が落ちて、石畳に溜まっていく。


 燈は走った。走って、傾いた板の裏側へ回る。裏に字がある。表と同じ字だった。


「そっちだ」と蒼が言った。

「見えてる」


 燈は槌を高く上げなかった。腰の高さから短く振る。


「ホムラヅチ!」


 ばき、と鳴った。


 板が裏から割れた。割れ目が字の真ん中を通って、そこから上下に走る。木の裂ける匂いがして、匂いの中に墨が混じっていた。


 贋作体は形を失っていく。板が縮んで、字が縮んで、道に一つだけ残った。


 看板だった。


 宮下印刷の看板である。今朝、平尾が書いたものだった。横棒が水平で、撥ねの高さが揃っている。読みやすい。


 誰も何も言わなかった。


 巌がそれを拾って、宮下印刷の壁に立て掛けた。立て掛けてから、傾きを直した。


 灰白色が動いた。最後の一体が膝を突いた時、道にいた全部が一斉に口を開く。顔が平らで、口は無い。それでも声だけが揃った。


「……ありがとうございました」


 消えた。道に足跡が一つも無い。


 終わるまで、四分だった。誰も数えていない。



 燈は宮下印刷の看板を見上げた。壁に立て掛かっている。


 字が読める。


「これ、本物なんだよな」

「本物だ」と蒼が言った。

「平尾さんが書いたんだよな」

「書いた」


 燈は看板の縁を指で辿った。板の面が平らで、下地が均してある。二十年前の看板より、造りが良かった。


「巌さん」

「ん」

「この板、いい板か」

「いい板だ」


 巌は看板の裏に手を当てた。掌を当てたまま、上から下へ一度だけ動かす。


「節を避けて木取りしてる。裏の削りも通してる。手を抜いとらん」

「じゃあ」

「じゃあ、じゃない」


 巌はそれだけ言って、それ以上言わなかった。壁に立て掛けた板を、もう一度、指で押す。板は動かなかった。


 紬が平尾看板店の前へ歩いていった。歩いて、古い看板の前で膝を突く。


「これ、右下が空いてる」

「空いてるな」

「白書きを取らなかったんだね」

「取らなかったらしい」


 紬は空いている場所に掌を当てた。当てて、そのまま離した。


「わたしの手袋と、同じ」

「何処が」

「寸法は合ってるのに、柄がひどいの」


 紬は立ち上がって、それきり看板を見なかった。


 玲が道の端に座っていた。膝に硝子の欠片を乗せて、光に透かしている。


「あれ、書き直したら綺麗になるよ」

「なるな」

「なっても、前のは覚えてる」

「覚えてるか」

「読めないから、覚えた」


 玲は欠片を膝から下ろして、袖で掌を払った。払ってから、もう一度光に透かした。


 燈は看板の前に残った。残って、二十年前の字を見る。


 右下がりである。


 直そうと思えば直る。書き直せば読みやすくなる。読みやすい方がいいのは、この一月でよく分かっていた。宮下の娘の帳面にも、平尾の癖が入っていた。あの子はもう、平尾の字を字だと思っている。


 燈は手を伸ばさなかった。訊き直さなかった。



 道の向こうで、男の声がした。声は屋根の下を通って、水路の上で止まった。


「── 量産」


 灰白色が地面から生えた。石畳の目地から、水路の水面から、新しい看板の裏から。同じ顔で、同じ背丈で、同じ間隔で。一つが別の一つの肩に乗って、その上にまた乗る。


 水路が持ち上がって黒い炉が立った。向かいの岸で長い窯が伸びる。裏の林から櫓が起き上がって、織り場の屋根から機が出た。砂の山から硝子を切る台が立つ。


 五つが並んだ。素焼のままである。


「巌さん」

「ん」


 巌の櫓が動いた。四箇所を継いで、一分ずつ緩める。


> 連結を確認。


「火入れッ!」


 炉の底が鳴った。赤が上がって、継ぎ目を通って渡っていく。


> 真、通りました。


「組み継ぎ、合体!」


 継手が噛んだ。木を組む時と同じ音が、四十メートルの高さで鳴る。


 地上で、買い物を続けている人がいた。乾物屋の前に三人並んでいて、上を見上げていない。宮下が娘の手を引いて、屋根の下を歩いていく。娘が一度だけ上を見て、それから前を見た。


 戸島が路地から出てきて、首を後ろへ倒した。倒したのは一度だけである。


「今日も出たのか」

「出たな」と佐久間が言った。


 二人はそれから、上を見なかった。佐久間は桶を持ち直して、水を足しに戻る。戸島は路地へ引っ込んで、錠を叩く音を始めた。四十メートルの上で継手が鳴っている間、その音の方が近くで鳴っていた。


 塊が腕を振る。腕が胸に当たって、緋の面が鳴った。凹んだが割れない。


「刻印!」


 右の拳が前へ出た。左の掌が、その甲を上から押す。


「銘刻斬ッ!」


 声が五つ揃った。五つとも、同じ拍で切れた。


 拳が塊の胴へ入った。前ほどは入らない。入ったところで止まって、そこに朱が走る。線が字の形になっていって、銘が刻まれていた。


 塊は崩れた。落ちた先が水路である。水が両側へ逃げた。


 平尾看板店の看板には何も届かなかった。乾物屋の前の三人は、そのまま並んでいる。



 夜が明けた。六月の朝は早くて、屋根の隙間から日が三筋落ちている。


 平尾が脚立の上にいた。乾物屋の看板の続きである。昨日の白書きの上に、墨が入っていく。


 横棒が水平だった。


 燈は道の反対側に立って、それを見ていた。長く見た。


> 銘量 ── 火村燈 八百九。陶山蒼 八百五十。綾織紬 六百九十八。

> 楠木巌 九百十四。硝子井玲 七百九十二。

> 六つ、減っております。


「勝った」と巌が言った。


 九回目である。


 燈は返事をしなかった。


 巌はそれ以上言わなかった。言わずに、燈の横に立つ。二人で平尾の方を見た。


 平尾が「乾」の字を書き終えた。書き終えてから、脚立の上で一度、看板の全体を見る。それから次の字へ移った。


 止まらなかった。


 燈は道を歩いた。屋根が架かっている道である。歩いて、平尾看板店の前を通った。


「燈坊、おはよう」

「おはようございます」


 燈は足を止めた。


 止めて、看板を見上げた。二十年前の字である。右下が空いている。


 平尾は脚立の上から、それを見ていた。刷毛を持った手が、下がったままになっている。


「まだ、うちの番じゃない」


 燈は何も言わなかった。何も言わずに、そこに立っていた。


> 【鑑定 第十四号】

> 押印累計 ── 六十。

> 物件 ── 看板、一枚。

> 追記 ── 本日、押印五。搭乗五、刻印一。銘量の減少を確認。

> 所見 ── 商店街の看板、この一月で十一枚が新調。筆致、十一枚とも同一の手による。

>     当該十一枚、判定 ── 真。

>     贋作体一体、消失。原物(宮下印刷の看板)、回収。壁に立て掛け。

>     市の被害 ── なし。

>     物件(平尾看板店の看板、一枚)、判定に至らず。依頼が、ありません。

>     所有者の申し立て ── まだ、うちの番じゃない。

> 本件、真贋判定 ── 〈真〉。

> ただし、

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