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第十六個体観測録  作者: 黒瀬 量衡


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12/26

第十二話 腐れた巣

 朝になる前から、森は静かだった。


 鳥の声がない。

 小さな獣の走る音もない。

 風だけが、葉の裏を擦っていた。


 火場では、いつもより早く湯が沸かされていた。


 肩傷の雌が、布を分けている。

 火を見る雌が、乾いた枝と湿った枝を分けている。

 小柄なオークが、水桶を二つ並べている。


「みず」


 彼はそう言った。


 だが、いつものような軽い声ではなかった。


 大きなオークは、広場の端に立っていた。


 森の奥を見ている。


 幕屋と森の間に立つ、その背は動かない。


 私は杖を握った。


 今日は、見ることになる。


 昨日の布片。

 折れた髪飾り。

 細い息。

 腐れの筋。


 その先にあるものを。


     *


 大きなオークは、最初、私を連れて行くつもりがなかった。


 彼は地面に線を引いた。


 幕屋。

 火場。

 水場。

 森。


 そして、私の前に枝を横たえる。


「まて」


 私は首を横に振った。


「見る」


 彼は低く唸った。


 私は荷帳を胸に抱いた。


「人の女がいるなら、私は見る」


 私の言葉がすべて通じたとは思わない。


 けれど、「人」と「女」は、昨日から何度も繰り返した。

 私が布片を指し、髪飾りを指し、自分の胸を指して刻んだ音だった。


 大きなオークの目が、私を見下ろした。


 そこに怒りはなかった。


 ただ、重い。


 森の奥にあるものを、私に見せたくない。


 そういう重さだった。


 彼はしばらく動かなかった。


 やがて、地面の枝を拾い、私の前からどかした。


 代わりに、自分の胸を叩く。


 次に、私を指す。


 そして、短く言った。


「まて」


 行ってよい、ではない。


 彼のそばを離れるな。


 そういう意味だと分かった。


 私は頷いた。


     *


 森の中は、昨日より湿っていた。


 雨は降っていない。


 それなのに、土が重い。


 腐れた葉が靴の下で潰れる。

 細い枝が服の裾を引く。

 どこかで虫が集まる音がしていた。


 大きなオークが先頭を歩く。


 若い雄が二体、左右へ散った。

 肩傷の雌は、湯を入れた革袋を持っている。

 火を見る雌は、灰を包んだ布を持っている。


 小柄なオークは来なかった。


 幕屋に残されたのだろう。


 私は少し安堵した。


 同時に、その安堵が怖かった。


 私はもう、あの小柄なオークを「残ってよかった」と思っている。

 森の奥に連れて行かれなくてよかったと。


 獣の群れの一体に、そう思っている。


 荷帳を握る手が汗ばんだ。


     *


 最初に見つけたのは、足跡だった。


 大きい。


 大きなオークのものと似ている。


 だが、踏み方が違った。


 彼の足跡は、重いが迷いがない。

 水場へも、火場へも、傷病者の囲いへも、同じ間を持っている。


 ここにある足跡は違う。


 土を抉り、滑り、あちこちへ乱れている。

 何かを引きずった跡が、その間にあった。


 私は息を止めた。


 人の足跡もあった。


 小さい。


 浅い。


 何度も滑り、消えかけている。


 裸足か、薄い履物か。


 その足跡は、途中からなくなっていた。


 代わりに、引きずられた跡だけが続いている。


 私は杖に体重を預けた。


 大きなオークが振り向く。


「まて」


 私は立ち止まった。


 彼は若い雄へ低く吠えた。


 若い雄たちは、走り出しそうな熱を抑えられずにいる。

 森の奥の匂いに、毛が逆立っている。


 大きなオークは、もう一度言った。


「まて」


 それだけで、二体は止まった。


 止まったが、喉の奥で唸っている。


 私はその唸りを聞き、身が冷えた。


 この若い雄たちは、私を守っているのか。

 それとも、ただ大きなオークの声で止まっているだけなのか。


 その差は、あまりにも大きい。


     *


 巣は、谷の浅い窪みにあった。


 初め、私はそれを巣だと認めたくなかった。


 ただの泥の集まり。

 折れた枝。

 腐った葉。

 骨。

 食い残し。

 濁った水溜まり。


 そう思いたかった。


 だが、寝床のように草が押し固められた場所がある。

 そのすぐ横に、汚物がある。

 さらにその横に、骨と皮がある。

 水溜まりには、何かの脂が浮いている。


 水。

 糞。

 血。

 寝床。

 食い残し。


 すべてが一つだった。


 分けられていない。


 その事実だけで、私は吐き気を覚えた。


 ここには、線がない。


 水場と寝所の線がない。

 火場と汚れの線がない。

 傷病者を分ける線がない。

 生きるものと腐るものを分ける線がない。


 私は大個体の群れで見てきたものを思い出した。


 水を煮る。

 汚れた布を焼く。

 傷ある者を囲う。

 寝床を乾かす。

 若い雄を幕屋から遠ざける。


 それらは、奇妙な務めではなかった。


 生きるための線だったのだ。


     *


 大きなオークが低く吠えた。


「くされ」


 若い雄たちは鼻に皺を寄せる。


 肩傷の雌が湯袋を下ろした。

 火を見る雌が灰の布を広げる。


 私は巣の奥を見た。


 そこに、女がいた。


 成人の女だった。


 年は、私より上かもしれない。

 下かもしれない。

 顔は泥と血と汗で分からない。


 髪は乱れ、昨日の髪飾りと同じ色の紐が、片側だけに残っていた。


 衣は裂け、身体は汚れにまみれている。

 腕には爪の跡があり、足には縄のような痕がある。

 唇は乾き、目は半ば開いていた。


 生きている。


 かろうじて。


 だが、そこにいるのは、すでに人の形から遠ざけられたものだった。


 私は声を出せなかった。


 大きなオークが若い雄たちを制した。


「まて」


 その声は、今までで一番低かった。


 若い雄たちは近づかない。


 肩傷の雌も、火を見る雌も、一瞬止まった。


 大きなオークは自分だけが前へ出た。


 けれど、女へ触れる前に、枝を使って周囲の汚れをどかした。

 次に、湯袋を肩傷の雌へ示す。

 灰を示す。

 布を示す。


 いつもの手順。


 だが、この巣では、手順があまりにも遅すぎた。


     *


 女の目が動いた。


 私を見たのか。

 空を見たのか。


 分からない。


 けれど、唇がわずかに動いた。


 声は出ない。


 私は杖をつきながら近づこうとした。


 大きなオークが振り向いた。


「まて」


「人です」


 私は言った。


「王国の、人です」


 彼は私を止めたまま、女のそばへ膝をついた。


 膝をつく、というより、巨体を低くした。


 彼は女に直接触れなかった。


 まず、湯で濡らした布を枝に巻き、顔の泥を拭う。

 次に、汚れた布を外し、火を見る雌に渡す。

 火を見る雌はそれを受け取ると、すぐに別の枝で火の方へ運んだ。


 若い雄の一体が、喉を鳴らした。


 大きなオークの頭が動く。


「まて」


 若い雄は縮むように止まった。


 私は、その一声に救われた。


 同時に、その一声がなければ何が起きるのかを想像してしまった。


 ここは大個体の群れではない。


 ここは、野のオークの巣だ。


 その巣に、人の女がいた。


     *


 女の胸は、浅く上下していた。


 熱がある。


 触れなくても分かる。


 肌の赤み。

 唇の乾き。

 目の焦点の合わなさ。


 施療院なら、どうしただろう。


 湯を含ませる。

 身体を拭く。

 傷を覆う。

 祈る。

 家族を呼ぶ。


 だが、ここには家族はいない。


 施療院もない。


 神官もいない。


 あるのは、湯と灰と布と、オークの大きな手だけだ。


 大きなオークは、木椀に湯を注いだ。


 女の唇へ近づける。


 女は飲めなかった。


 湯が唇からこぼれる。


 大きなオークは動きを止めた。


 その横顔を見て、私は分かってしまった。


 助からない。


 彼も、それを分かっている。


 肩傷の雌が低く鳴いた。


「いたい」


 それは女へ向けた言葉か。

 それとも、傷を見た彼女自身の声か。


 私は分からなかった。


 ただ、その「いたい」という音が、あまりにも人の言葉に近くて、胸が裂けるようだった。


     *


 私は荷帳を取り出した。


 書かなければならない。


 今、書かなければ、私は見たものに飲まれる。


 ――野のオークの巣を発見。

 ――水、糞、血、寝床、食い残し、一所にあり。

 ――分ける作法なし。

 ――成人の女一名、生存。

 ――髪紐、昨日の髪飾りと同じ色。

 ――傷多く、熱あり。

 ――声出ず。

 ――大個体、若い雄を近づけず。

 ――湯、灰、布を用いる。

 ――されど、救命かなわぬものか。


 最後の一行を刻む時、鉄筆が滑った。


 救命かなわぬ。


 その言葉を、私は書いてしまった。


 まだ生きているのに。


 だが、もう分かる。


 ここに来るのが遅すぎたのではない。


 ここへ連れ込まれた時点で、彼女はほとんど失われていたのだ。


     *


 女が、かすかに息を吸った。


 目が、今度は私を見た。


 そう思った。


 私は近づいた。


 大きなオークは止めなかった。


 彼は少しだけ身体をずらし、私が女の顔を見られるようにした。


 私は膝をついた。


 土が冷たい。


 汚れの臭いが鼻を刺す。


 女の瞳は濁っていた。


 けれど、その奥に、ほんの一瞬、何かが戻った。


 人。


 私はそう思った。


 彼女は、まだ人だった。


 どれほど汚されても。

 どれほど巣の奥に置かれても。

 どれほど王国から遠ざけられても。


 まだ、人だった。


 私は声を出した。


「聞こえますか」


 返事はない。


「私は、王立学術院の……」


 そこまで言って、言葉が詰まった。


 そんな肩書きが、何になる。


 ここで、私の印章は何の力も持たない。

 王国の名も、学術院の名も、彼女を巣から出すことはできない。


 女の唇が震えた。


 私は耳を近づけた。


 音は、ほとんど息だった。


「……かえ……」


 帰る。


 そう言おうとしたのか。


 返して。


 そう言おうとしたのか。


 分からない。


 私は女の手を取ろうとした。


 大きなオークが低く鳴った。


「くされ」


 私は止まった。


 触れてはならない。


 触れれば、彼女の汚れを私が受けるかもしれない。


 それでも、触れたかった。


 けれど、彼女の指はもう動いていなかった。


     *


 女は、しばらくして息をしなくなった。


 大きな音はなかった。


 叫びもなかった。


 ただ、浅い胸の動きが止まった。


 森は静かだった。


 若い雄たちも唸らなかった。

 肩傷の雌も、火を見る雌も、動かなかった。


 大きなオークは、女のそばでしばらく低く座っていた。


 彼は怒っているようにも見えた。

 悔いているようにも見えた。

 ただの獣の顔にも見えた。


 分からない。


 私は、分からないことが怖かった。


 彼もまたオークだ。


 この巣を作った野の雄たちと、同じ牙を持ち、同じ腕を持つ。


 私を運んだ腕。

 私の幕屋の前で止まる腕。

 水場で岩を掴んだ腕。


 それらは、彼女を壊したかもしれない腕と、同じオークの身から出たものだ。


 私は身体が冷えていくのを感じた。


     *


 大きなオークは、女をその場に置かなかった。


 若い雄たちへ指図する。


「まて」


 まず、それ。


 次に、灰。

 湯。

 布。

 火。


 彼は、女の身体へ直接若い雄を触れさせなかった。


 肩傷の雌と火を見る雌を呼ぶ。

 二体は、湯で濡らした布を使い、女の身体から巣の泥をできるだけ落とした。


 完全には清まらない。


 そんなことは分かっていた。


 けれど、汚れたまま放置はしない。


 火を見る雌が、裂けた衣の残りを枝で運び、火へ投げた。

 煙が上がる。


 その煙は、腐れた巣の臭いよりも、まだましだった。


 私は荷帳に刻んだ。


 ――女、息絶ゆ。

 ――大個体、若い雄を触れさせず。

 ――肩傷の雌、火を見る雌に湯布を持たせる。

 ――汚れた衣、火へ。

 ――死してなお、巣に置かず。

 ――この作法、森奥の野群にあらず。


 書きながら、涙が落ちそうになった。


 この作法に救いを感じてしまう自分がいる。


 死んだ後に清められることを、救いだと思ってしまう自分がいる。


 それほどまでに、この巣はひどかった。


     *


 巣の奥には、他にも痕があった。


 骨。

 布の切れ端。

 折れた櫛。

 商人の荷札。

 誰かの小さな袋。


 名はない。


 誰のものか分からない。


 野のオークに攫われるとは、そういうことなのだ。


 名が消える。

 家が消える。

 職が消える。

 王国の帳から消える。

 最後には、布片と骨と汚れだけが残る。


 私は、自分の名を思った。


 アリア。


 水場で呼ばれた名。


 幕屋の前で呼ばれた名。


 もし、私を拾ったのが大きなオークではなかったなら。


 もし、森の奥の野群だったなら。


 私の名は、誰の口にも残らなかっただろう。


 荷帳も、印章も、私の言葉も、すべて泥の中に沈んだだろう。


 私は、あの女だったかもしれない。


     *


 肩傷の雌が、女の髪紐を拾った。


 泥を落とし、私へ差し出そうとして、途中で止まる。


 大きなオークが「まて」と言ったからだ。


 肩傷の雌は、髪紐を湯で濡らした布の上に置いた。


 私はそれを見つめた。


 受け取ってはいけない。


 触れてはいけない。


 けれど、見なければならない。


 私は荷帳に記した。


 ――髪紐一つ。

 ――色、昨日の髪飾りと同じ。

 ――身元知れず。

 ――王国へ戻す術なし。

 ――されど、ここに記す。


 名前の代わりにはならない。


 けれど、何も書かないよりはましだと信じたかった。


     *


 帰り道、誰も声を出さなかった。


 若い雄たちは、いつもより大人しい。

 肩傷の雌は、湯袋を空にしていた。

 火を見る雌は、灰の包みを抱えている。


 大きなオークは、私の少し前を歩いた。


 近すぎず、遠すぎず。


 彼の背を見ながら、私は考えていた。


 彼もオークだ。


 何度もそう思った。


 この巣の野の雄たちと同じオークの身。

 同じ力。

 同じ欲。

 同じ繁殖の熱。


 彼が自らを制することをやめれば、私はどうなる。


 幕屋の線が消えたら。

 「待て」の声が消えたら。

 若い雄を遠ざける意思が消えたら。


 私は、あの女になる。


 それは想像ではない。


 今日、見たまことだ。


 私は荷帳を抱きしめた。


 だが、同時に、別のことも分かってしまった。


 彼は、あの巣を見て怒っていた。


 少なくとも、放ってはおかなかった。


 女を巣の汚れの中に置き去りにしなかった。


 若い雄を近づけなかった。


 湯を使い、灰を使い、火を使った。


 同じオークでありながら、同じではない。


 その事実が、私を救うのか、さらに深いところへ落とすのか、分からなかった。


     *


 広場へ戻ると、小柄なオークが駆け寄りかけた。


 だが、大きなオークが手を上げる。


「まて」


 小柄なオークは止まった。


 大きなオークは、私の方を見ずに水場を指す。

 次に、火場を指す。

 肩傷の雌へ指図する。

 火を見る雌へ汚れた包みを渡す。


 戻ってきた者たちは、すぐに清めへ回された。


 私は幕屋へ戻される。


 小柄なオークが、入口に木椀を置いた。


「みず」


 私は椀を見た。


 水。


 今は、その一語があまりにも重かった。


 水を分けること。

 汚れを分けること。

 火で焼くこと。

 若い雄を止めること。


 それらがなければ、ここもまた腐れた巣になる。


 私はようやく椀を取った。


 手が震えていた。


     *


 夕暮れ、私は荷帳を開いた。


 書かなければならない。


 書かなければ、あの女の最後の息が、森の泥に沈む。


 書けば救えるわけではない。


 それでも、書くしかなかった。


 ――森奥の野群、巣を分けず。

 ――水、糞、血、寝床、食い残し、一所にあり。

 ――成人の女一名、生存せるも、救命かなわず。

 ――身に傷多く、熱あり。言葉戻らず。

 ――最後に「かえ」と聞こゆ。帰る、または返せ、の意か。定め難し。

 ――女、息絶ゆ。

 ――オークに攫われるとは、王国の怪談にあらず。まことなり。

 ――私もまた、大個体が自らを制せずば、かの女と同じ場所に置かれしものか。

 ――肩傷の雌らが損なわれぬは、オークの雌なるゆえか。

 ――人間の女、同じ扱いを受ければ耐え得ず。

 ――大個体、同じオークなり。されど、若い雄を遠ざけ、湯、灰、火を用いる。

 ――同じにして、同じにあらず。

 ――王国へ出すべからず。


 そこで手を止めた。


 涙が一つ、荷帳に落ちた。


 私はそれを拭わなかった。


 滲んだ文字も、記録の一部だと思った。


     *


 夜、森の外れから雌雄の声が聞こえた。


 いつもなら、私は身を固くする。


 今日も固くなった。


 だが、意味が違っていた。


 肩傷の雌たちは、壊れていない。


 それは、彼女たちが平気だからではない。

 オークの雌だからだ。

 同じオークの雄を受け入れる身だからだ。


 人間の女は違う。


 あの女が、答えだった。


 私は布の内側で震えた。


 大きなオークの足音が、幕屋の前で止まる。


 私は息を止めた。


 彼は何も言わなかった。


 私の名も呼ばなかった。


 ただ、そこにいた。


 まるで、森の奥と私の間に立つ線のように。


 やがて、低い声がした。


「まて」


 それは、誰へ向けた言葉だったのか。


 私か。

 若い雄か。

 それとも、彼自身か。


 今の私には、分からなかった。


 ただ、その一語を聞いた時、私は荷帳を抱きしめた。


 恐ろしくてたまらない。


 それなのに、その声が消えることの方が、もっと恐ろしかった。


 私はその夜、初めて理解した。


 私を守っているのは、壁ではない。


 王国でもない。

 学術院でもない。

 教会でもない。


 ただ一体のオークが、自らへ向けて吐く「待て」なのだ。


 その事実は、救いではなかった。


 絶望に近い救いだった。

この話に対応する秘匿別紙があります。


『第十六個体観測録 秘匿別紙』

秘匿別紙三 あれが私であったなら

https://novel18.syosetu.com/n7604mh/3/


※秘匿別紙はR18作品です。18歳未満の方は閲覧できません。

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