私の知らない世界でも、時は刻まれている

身分、差別、横暴――。少女を待ち受けるのは、理不尽に満ちた世界。
想像もつかない展開で、じわじわ沼らせます。

✏️一章あらすじ
貴族の娘アカリは、明日の入学試験のため図書館へ向かうと言いつつ、実は冒険者として活動中。試験当日、体調不良ながらも魔力測定器を破壊し、魔法実技では実力を見せるものの結果は最悪。正体を見抜く学長に苦言を呈され、意気消沈。

✏️二章あらすじ
王立学園に合格し、親友ミナと再会後、寮生活を始める。学園では学長のシエンを筆頭に癖の強い講師陣たちと出会う。自身は冒険者としての活動と学園生活を両立し、日々の生活を送ろうとしていたものの、受講する学科を選んでいる最中、貴族によるいじめを目撃して、問題を起こしてしまう。

✏️三章あらすじ
孤児院でアスナと再会。後日、寄付を増やすため冒険者組合で依頼をこなし、学園で白い精霊についてセイジに尋ねる。そして、魔導鍛冶科の授業で西の鉱山へ向けて出発した。道中、いろいろありすぎたものの無事に……キュッキュキュッキュー。

✏️四章あらすじ（途中まで）
採掘を終え、帰寮したアカリは……

✏️五章予定、大変なことが起こり……、あと物語の解決を描きます。

自身の才能を開花させ、差別や理不尽に立ち向かいつつ、成長していく姿を描く。最後にどのような結末が待ち受けているのか。

これは令嬢と冒険者、二つの顔を持つ少女が、巻き込まれながら自らの力で未来を切り開く物語である。
と、かっこ良く書きました。しかし、テーマが重いので笑える展開で執筆しています。

⚠️性描写に関しては直接の表現を避けております。
⚠️暴力描写は軽めにしています。
⚠️残酷描写は人によりますが軽め。

中学生、高校生向けの文章にしております。
大人でも十分楽しめると思いますが、それゆえ教育上の影響がありそうな設定はすべて排除しています。
ど遅筆ゆえ、更新は遅め（五日に一回予定、直近の執筆速度は1h80文字前後）、ご了承くださいませ。