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八月三十一日
絵:団地の物置き場の前。
地面の白いところが、昨日より少し広く見えました。
影の端がゆれていて、影と地面の境がさらに曖昧になっていました。
天気:晴れ
気温:あつい日でした。
内容:物置き場の前を通りました。
扉の金属が光っていましたが、近づくと光が少しだけ弱く見えました。
今日は、自分の手の形がはっきり見えませんでした。
腕の端が白いところにまざって、どこまでが自分なのか分からなくなりました。
息をすると胸のあたりが薄く白く見えて、呼吸の感覚が遠くなりました。
帰るとき、白いところは同じ広さのままでした。




