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八月二十日
絵:団地の通路。
床の白いところが、昨日より少し広く見えました。
灰色を重ねても、同じところだけ白いままでした。
手すりの影は細くて、白いところにまざっていました。
影の端がゆれているように見えました。
天気:晴れ
気温:あつい日でした。
内容:通路を歩きました。
手すりの金属が光っていましたが、近づくと少しだけ光が弱く見えました。
床の白いところは広くて、そこだけ通路の色がうすくなっているように見えました。
向こうで誰かが鍵を落とした音がしましたが、すぐに小さくなりました。
自分の服がこすれる音も弱くて、通路に吸いこまれているみたいでした。
歩き終わっても、白いところは同じ広さのままでした。




