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八月二十一日
絵:団地の物干し場。
床の白いところが、昨日より少し広く見えました。
灰色を重ねても、同じところだけ白いままでした。
竿の影は細くて、白いところにまざっていました。
影の端がゆれているように見えました。
天気:晴れ
気温:あつい日でした。
内容:物干し場の前を通りました。
竿の金属が光っていましたが、近づくと少しだけ光が弱く見えました。
床の白いところは広くて、そこだけ床の色がうすくなっているように見えました。
誰かが洗濯ばさみを落とす音がしましたが、すぐに小さくなりました。
干してあるタオルが風でゆれていましたが、布のこすれる音はほとんどしませんでした。
帰るとき、白いところは同じ広さのままでした。




