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『ぼくの滅びゆく世界の観察日記』  作者: 比古狭霧


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11/22

七月三十一日

絵:家の前の道。

道の色が、昨日より少しだけ白く見えました。

色鉛筆で灰色を重ねても、同じところだけ白いままでした。

植木の影は細くて、道の白いところにまざっていました。

影の形が少しゆれて見えました。


天気:晴れ

気温:あつい日でした。


内容:家の前で少しだけ外を見ました。

道の色が白くて、見ていると光っているように見えました。

植木の影が細くて、道の白いところにまざっていました。

車が一台通りましたが、音が少し小さかったです。

昨日より静かに感じました。

帰るとき、影は同じ細さのままでした。

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