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ボロマチ見聞録  作者: 篩獅師(ふるいしし)
【第1話 ココットとドルコナ】

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おまけコラム その3:ボロマチについて

 古臭い品々が自然と集まる町があったら、ノスタルジックで良いなって思いました。

 現実の世界でも蚤の市は開かれていますし、神保町では毎年大きな古本まつりが開かれていますね。

 そうした場所で常に生活できたら、逆に新鮮な気分で日々を送れるんじゃないかなと。

 目新しいものばかりに囲まれた生活というのは、歳をとるほどつまらないものに映ります(あくまでも個人の見解)。

 不思議なもので、どこかのタイミングで折り返すのか、過去に戻っていくような感情が芽生え、その結果がこうした舞台を作りあげたんじゃないかと、そう思っています。

 最初にアイディアが浮かんだ頃は、まだその時ではなかっただけのことかも知れません。


 ある程度機械文明を進めたいので、最初から登場させています(『ミゴーちゃん』ですね)。

 ただし、動力機械工学については全く素人なので、そこは『魔法石』などを動力源として、うまく行っているものと流します。

 他には『魔石炭』という『魔法石』が魔力をほぼ使い果たし、石炭のようになったものを燃やすことで、何らかの動力機械を動かせるようになるものも考えています。

 電灯などはなく、ガス灯か、やはり『魔法石』を使った外灯などはあっても良いかと。 

 そうじゃないと、夜は町も室内も真っ暗になりますから(ロウソクやランプは火気ということで、明かりとしては好まれていません)。


 一応魔法も存在していますが、あまり目立たないようにしたいと考えています。

 前回も少し書きましたが、ユーリンはちょっと魔法を使える程度です。

 ココットとドルコナは全く使えませんが、ドワーフ特有の器用さもそこまででは無いことにしています。

 苦手なものがある一面を持たせることで、固定観念にとらわれないようにと考えています。


 人種は様々ですが、ここでは人間、エルフ、ドワーフ、オーク、オーガ、トロールなど、みんなが普通に暮らしています。

 そういう世界観でもあります。

 平和的な設定なので、基本的に日常系でバトルのようなことはありません。

 ただし物語を進める上でのトラブルや謎解きなどは、逐次発生させようと考えています。


 また第一話では語る場面はありませんでしたが、元々ドワーフたちが中心となって作りあげた町としています。

 ただココットやドルコナ、また彼女たちのふるさととは全く関係ありません。


 現在決まっている程度のことを書きました。

 まだまだ足りない点も多々あります。

 ですがイメージはあります。

 大正末期から昭和の初めごろの日本に存在していたもの、風景などをモチーフにして、それを物語に合うようにアレンジして、物語を展開させて行けるように、色々と考えています。


 第一話を読んでいただき、ありがとうございました。

 引き続き第二話もよろしくお願いいたします。

 予告になりますがここでは四人目のキャラが登場します。

 マイペースな性格になったかなと感じています。

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