ドラゴンの愛しさをどうして誰も理解してくれないのだろうか!?
ドラゴンという幻想体に人生を捧げた1人の科学者、竜永 夜澄(たつなが よすみ)
狂気じみた崇拝レベルのドラゴンに対する強い想いが講じて、長い年月の末、ついに自らの夢を叶えるに至った。
魔法のない現実世界で、ドラゴンを生み出すという偉業を成した夜澄は、誰も知らない孤島を買い取り、そこに移住して生まれたばかりのドラゴンの幼体を育てていた。一匹、また一匹と新たなドラゴンを生み出し、いつしかその島は、龍の巣《エル・ドラド》と呼ばれるようになった。
そして、その名前は夜澄以外の人間にとっても魅惑の存在となった。
龍の巣は各国に襲撃され、夜澄はその身をもってドラゴンたちを守るため瀕死の重傷を負ってしまった。
夜澄は消えゆく意識の中、自らを慕うドラゴンたちを守るため、その身を犠牲とすることになんの躊躇いもなかった。
全てが終わり、次に目を覚ますと、目の前に自称神を名乗る怪しい人物が立っていた。
―――人の子よ。人の身でありながら、汝の成した偉業を称え、望みを一つ叶えよう。さあ、言うてみるがよい。
「僕の望み…。こういう状況は妻がよく見ていた小説の展開で見たことがある。よくある異世界転生物の定番だったな。なら、僕の望みはたった一つだ。
僕を、ドラゴンが住まう理想郷へと生まれ変わらせてくれ!!」
1章:全てが始まる前の全ての始まり
更新【New】 読者様へのお知らせ。2025年7月22日
2024/07/28 20:17
(改)
プロローグ 前編
2024/06/14 02:04
(改)
プロローグ 後編
2024/06/14 02:04
(改)
2章:新世界の始まり
僕の願いは、ただ一つだけ
2024/06/15 03:02
ここが僕のエルドラド・・・!!
2024/06/16 04:32
これが一目惚れ・・・!!
2024/06/17 01:18
(改)
これもまた、あり・・・なのか!
2024/06/18 03:42
(改)
ドラゴンが暴れているだとう!?
2024/06/19 03:31
(改)
ゴブリン襲撃の真相
2024/06/19 23:47
(改)
お前は立派な誇り高きドラゴンだよ・・・。
2024/06/20 22:41
(改)
これが一番早い殺し方だからね。
2024/06/21 23:36
(改)
盗賊との討伐戦
2024/06/22 05:37
(改)
お、オジナー・・・?
2024/06/22 20:11
(改)
僕は、この世界に住む全てのドラゴンに会いにいく。
2024/06/23 06:05
(改)
それに、良い匂いもするぅ・・・
2024/06/24 01:42
(改)
3章:ステウランの収穫祭
可愛いねぇ、綺麗だねぇ、触り心地すべすべで最高だねぇ・・・
2024/06/24 09:46
(改)
な、なんじゃこりゃああああああ・・・!?
2024/06/24 14:04
小鳥の止まり木亭
2024/06/24 23:18
(改)
凶兆
2024/06/25 07:51
ステウランの村の伝説
2024/06/25 19:55
(改)
大きな戦いの前の静けさ
2024/06/26 10:55
(改)
仕方ないだろぉ~・・・、ドラゴン成分が足りないんだよぉ・・・。
2024/06/26 15:51
切実な願い
2024/06/27 01:05
(改)
バケモンにはバケモンをぶつけただけだよ。
2024/06/27 17:56
(改)
顔の左側が爛れるけど、ハクアたんのためならばぁ・・・
2024/06/28 03:08
少女と白虎
2024/06/28 12:26
家族の愛おしさを、僕は理解しているつもりだ。
2024/06/28 18:01
(改)
冒険者ギルドへ
2024/06/28 23:45
(改)
レイラ公女とのお手合わせ
2024/06/29 03:22
(改)
ブラックリリー・・・それがこの武器の名前だ。
2024/06/29 17:46
(改)
ただ、僕はこの子に好意は持てない。
2024/06/29 23:53
(改)
あー、なるほど。そういう感じなのか。
2024/06/30 04:55
むちゃくちゃお父様自慢するじゃない、なにこの可愛い娘
2024/06/30 16:13
(改)
向き合うもの、向き合わねばならぬもの
2024/07/01 00:12
今は・・・ハクアたんといっぱい遊ぶんだい!
2024/07/01 05:57
(改)
あなたと踊れる栄光を、どうか僕にいただけませんか?
2024/07/01 12:21
(改)
澄み渡る空の色
2024/07/01 21:38
(改)
しょぼんとしているレイラも可愛いな。
2024/07/02 00:03
この旅に込めるそれぞれの思い
2024/07/02 12:02
(改)
4章:ツーリン村の異変
この村に長居したせいで、ドラゴン成分が足りない。
2024/07/02 18:54
僕の野宿に対する概念が壊れるんだけど・・・。
2024/07/02 23:16
・・・よかったな。大事な人たちが無事で。
2024/07/03 12:04
レイラちゃん、ヨスミの扱い方が徐々にわかってきた感じね・・・。
2024/07/03 23:33
そうだな。その仮説が合っているといいな。
2024/07/04 02:55
冒険者殺しと懲罰者
2024/07/04 09:15
(改)
・・・うーん、こりゃあさっさと結婚した方が良い気がする
2024/07/04 19:42
(改)
本当に、貴族っていう奴はどこでも腐ってやがる。
2024/07/04 23:34
異変の終わりと、不穏な予兆
2024/07/05 04:09
(改)
5章:愛ゆえに愛あっての愛がため
そう、我、求むは・・・竜人なりて!
2024/07/05 19:19
(改)
今からこいつら全員殺すから待っててね。
2024/07/05 23:09
(改)
僕の手元に残された数少ない宝物なんだ。
2024/07/06 09:14
(改)
選んでくれ。情報を吐いて安らぎを得るか、情報を吐かずに地獄を見るか
2024/07/08 02:49
(改)
噂と餌と蜥蜴の尻尾
2024/07/09 00:02
闇ギルドの定義
2024/07/09 15:27
闇vs闇
2024/07/09 22:25
エヴァージェンス家令嬢拉致事件の計画の全容
2024/07/10 03:37
過去と呼ぶにははるか遠い昔の記憶
2024/07/10 15:20
ああ、新たなるドラゴンが、ここに・・・!
2024/07/10 23:05
(改)
2度目のプロポーズ
2024/07/11 04:22
(改)
レイラの一振り
2024/07/11 10:11
(改)
魔物の氾濫
2024/07/11 23:12
僕の新しい戦い方”完全盤面操作”
2024/07/12 06:15
(改)
予想外な味方
2024/07/12 10:47
本気でやったら世界が滅びそうだー・・・。
2024/07/12 22:56
誓うべき相手、向かうべき道
2024/07/13 20:12
ひと時の安らぎ
2024/07/13 23:53
一難去ってまた一難
2024/07/14 06:30
(改)
紫雷鳳鳥が戦う理由
2024/07/14 23:25
(改)
繰り返されそうな所業
2024/07/15 06:18
(改)
ねえ、今拷問って言おうとしてなかったか?
2024/07/15 14:44
(改)
苦労人の苦労
2024/07/16 01:11
(改)
やられそうになったらやり返す、倍返しだ!
2024/07/16 19:50
不完全燃焼な終わり方
2024/07/17 02:06
・・・ああ、嫁の抱擁は精神安定剤だな
2024/07/17 08:52
(改)
旅立ちの前日
2024/07/18 00:35
6章:どうあがいても絶望
新たなる冒険の始まり
2024/07/18 22:00
実力の証明
2024/07/19 05:27
暗躍の始まり
2024/07/19 16:46
(改)
明らかに主人公のやる事じゃない
2024/07/20 00:41
(改)
僕にはこの子に手を下すことは出来ない。
2024/07/20 14:31
(改)
幼き少女の決意
2024/07/20 16:08
たとえ2回目でも父親への挨拶は緊張するものだ。
2024/07/21 03:46
心に負った傷は魔法であっても簡単に治せない
2024/07/21 22:35
(改)
僕は少女に見覚えはないが、少女は僕に見覚えがあるようだ。
2024/07/22 05:33
家族が増えるという事実はやはり何物にも代えがたい幸福の1つである。
2024/07/22 18:12
(改)
ふとした瞬間に過る記憶ほど不安要素が高い物はない
2024/07/23 00:35
事前準備ほど、戦い前で重要な事は存在しない
2024/07/23 10:59
(改)
やはり情報収集は大事、古事記にもそう書かれてる。
2024/07/23 20:09
手加減の境界線ほど、難しい技術はないと思う。
2024/07/24 00:47
(改)
別に僕はレイラの着替えを覗くつもりは一切なかったんだ・・・
2024/07/24 10:35
運命の赤い糸は、別に赤い糸や小指以外にも繋がれるものだと私は思います。
2024/07/24 15:03
(改)
人はいつの時代も快適さを求める際、どこまでも追及する節がある。
2024/07/25 02:08
(改)
どこかで見た展開だけど、実際にそれを迎えた時の衝撃は別物だ。
2024/07/25 11:27
例え周りの空気が読めなくても、己の信念を貫く覚悟は必要だ。
2024/07/25 18:56
(改)
怒りに我を忘れたとしても、愛する人の声で戻れたのなら、僕はまだ”人”のままだ。
2024/07/25 23:51
(改)
かの有名なトロッコ問題は、勇者物語にとても似ている気がする。
2024/07/26 10:48
(改)
僕の嫁がこんなにも愛しいと理解する者は、僕だけで十分だ。
2024/07/26 17:05
新たなる新種の生命の誕生に立ち会える喜びをどう表現すればいいのかわからない。
2024/07/26 22:06
(改)
・・・誰だこいつ、殺してもいいやつか?
2024/07/27 09:26
触れてはならぬ竜の逆鱗に触れし者 前編
2024/07/28 03:24
(改)