お試しじゃなくて
正解のない問いに、灯が自分の言葉で答えを出します。
誰かに促されたのではなく、今度は灯のほうから。
期末テスト初日の朝、灯と陽流は問題を出し合いながら学校へ向かっていた。梅雨の合間の空は朝から明るく、歩道へ落ちた2人の影が並んで伸びている。灯は昨夜まとめた要点を書いた紙を片手に持っていたが、陽流は何も見ずに問題を選んでいた。
「移項した数字の符号は?」
「変える」
灯は紙を見ずに答え、頭の中で数字を等号の向こうへ動かした。陽流が何も言わないため、合っているのだと判断して次を待つ。
「分数が出てきたら?」
「両方に同じ数をかける」
「両方じゃなくて、両辺」
内容ではなく言葉を直され、灯は持っていた紙の端で陽流の腕を軽く叩いた。
「意味は同じでしょ」
「テストには両方って書かないほうがいいよ」
陽流は叩かれても歩く速さを変えず、次の問題を考える。灯は鞄から数学のノートを出しかけたが、陽流が鞄の口を押さえて止めた。前を見ずに歩けば、テストを受ける前に転ぶと言われる。
「もう大丈夫だよ。昨日も全部解けたし」
「昨日できても、今日できるとは限らないだろ」
陽流は灯の手から要点の紙を取り上げ、折り目のついた部分を開いた。自分が書き足した注意まで残っていることを確かめると、また灯へ返す。
「陽流は心配しすぎ」
「58点から80点を目指してる人に言われたくないよ」
「取れたらちゃんと褒めてね」
「取れたらね」
学校へ着くと、直人は社会の教科書を机いっぱいに広げ、年表の端を鉛筆で何度も辿っていた。少し離れた席では真帆が国語のノートへ目を通している。教室のあちこちから、覚えた言葉を確かめ合う声や、今さら何を見ても同じだと諦める声が聞こえ、いつもの朝より空気が落ち着かなかった。
灯が席へ着くなり、直人が教科書の年表を指した。
「これとこれ、どっちが先だっけ」
「直人くんが私に教えてくれたところでしょ」
「確認してるんだよ」
直人は答えを隠すように年表へ手を置き、灯の顔を見る。教えるためではなく本当に迷っているのだとわかり、灯は鞄を置く前に教科書を覗き込んだ。
「教えたほうが忘れないって言ってなかった?」
「灯に何回も説明してるうちに、どっちを最初に説明したかわからなくなった」
直人の言い訳を聞きながら答えを教える。次は灯が英語の単語を出し、直人が綴りを答えた。最後の1文字を間違えたものの、以前より迷う時間は短くなっている。
「惜しい。最後だけ違う」
「そこは1文字くらい見逃してよ」
「テストは見逃してくれないよ」
「灯先生、試験の日まで厳しいな」
自分の席へ戻ろうとしていた真帆が、2人のやり取りを聞いて足を止めた。閉じたノートを胸元へ抱え、落ち着かない2人を順に見る。
「2人とも、そろそろ教科書をしまったほうがいいよ。直前に見たところだけ頭に残って、ほかを忘れるから」
「そんなことあるの?」
「今、私が考えた」
真帆が平然と答え、灯と直人は顔を見合わせた。もっともらしい口調に危うく信じるところだったが、反論する前に予鈴が鳴る。真帆は満足そうに自分の席へ戻り、2人も言われたとおり教科書を鞄へしまった。
机の上には鉛筆と消しゴムだけが残り、数学の答案用紙が前から配られた。裏返した紙の向こうに問題が透けて見えそうで、灯は目を逸らして黒板の時計を見る。
開始の合図と同時に表へ返す。最初の問題を読み、灯は鉛筆を握り直した。
移項した数字には、忘れず符号をつける。分数が出てきた式は、直人が教えてくれたように両辺へ同じ数をかけた。途中式を省かないよう、真帆に書かれた注意も思い出す。
最後の問題まで辿り着いた時、終了までは5分残っていた。
灯は最初のページへ戻り、陽流から何度も言われたとおり、符号を1つずつ指で追った。
*
すべての試験が終わるまでの3日間、教室ではため息と歓声が交互に上がった。休み時間になれば終わった教科の答えを確かめる者と、次の試験へ向けて机に伏せる者に分かれ、灯はそのたびに自信を持ったり失ったりした。
最終日の最後は英語だった。終了を知らせるチャイムが鳴り、答案が回収されると、生徒たちは一斉に机へ伏せたり、椅子を寄せて答え合わせを始めたりした。
「終わった」
灯も机へ額をつけ、両腕を前へ伸ばした。3日分の緊張が一度に抜け、回収されていく答案を追う気力も残っていない。
「まだ返ってくるまで終わってないよ」
答案が回収されるのを待って灯の席まで来た真帆が言う。真帆も疲れているはずなのに、ノートと問題用紙を科目ごとに揃え、机の端へ整然と重ねていた。
「今くらい忘れさせてよ」
「数学、どうだった?」
「たぶん80点」
「どうしてそんなに自信があるの?」
「最後まで全部書けたから」
「全部書けば点数がもらえるわけじゃないよ」
「真帆、終わったあとまで厳しい」
灯は顔だけを横へ向け、机の端から真帆を見上げた。真帆は慰めるつもりがないのではなく、期待させて落ち込ませたくないのだろう。それがわかっていても、今だけは根拠のない自信に浸らせてほしかった。
隣では、直人が英語の教科書を開き、今受けたばかりの問題と見比べていた。灯が答案を覗こうとすると、直人は慌てて用紙を伏せる。
「もう先生に渡したでしょ」
「問題用紙。答えを書いてきたんだ」
「そんなことするから、終わっても落ち着かないんだよ」
「気になるだろ」
「返ってきたらわかるのに」
灯が笑うと、直人は納得できない顔のまま問題用紙を畳んだ。
*
翌週の月曜日、最初に返されたのは数学だった。
「星川」
名前を呼ばれ、灯は期待と不安を半分ずつ抱えながら教卓へ向かった。教師から答案を受け取り、席へ戻るまで数字を見ないよう裏返したまま持つ。
「何点だった?」
直人が尋ねても、灯は首を振った。
「まだ見てない」
「どうして?」
「低かった時、1人で見るの嫌だから」
「じゃあ一緒に見る?」
「うん」
2人の机の境目へ答案を置き、灯は直人と目を合わせた。合図をして表へ返す。
赤い数字は、81点だった。用紙の上には見慣れないほど多くの丸が並び、途中式にもほとんど赤い線が引かれていない。最後のページまで確かめても、数字は変わらなかった。
「取れた!」
思わず声を上げ、慌てて口を押さえる。まだ答案を受け取っている途中の教室で、周囲の視線が集まった。直人は声を抑えながら笑う。
「目標より1点多い」
「直人くんが分数を消してくれたところも合ってたよ」
「それなら、俺も少しは役に立った?」
「少しじゃないよ。ちゃんと役に立った」
灯が答案を見せると、直人は自分が教えた問題を探し、本当に丸がついていることを確かめた。自分の答案より先に灯の丸を指で囲み、よかったともう1度笑う。その喜び方が、点数を取った灯より嬉しそうに見えた。
直人は84点、真帆は86点だった。教室の後ろを見ると、陽流も答案を受け取ったところだった。灯は81点の数字が見えるように持ち、席まで駆け寄る。
「陽流、見て」
「81点」
「80点超えたよ」
「1点だけね」
「超えたことには変わりないでしょ。ちゃんと褒める約束だったよ」
「約束した覚えはないけど」
陽流は灯の答案を受け取り、途中式へ目を通した。前の小テストで何度も消えていたマイナスの符号が、今回は最後まで残っている。
「同じところ、間違えなかったね」
「うん」
「よく頑張った」
素直に褒められるとは思わず、灯は一度瞬きをした。それから嬉しくなり、答案を胸元へ引き寄せる。
「陽流は?」
机の上の答案を裏返すと、100点と書かれていた。
「すごい。じゃあ陽流も、よく頑張ったね」
「その言い方、少し腹立つな」
「褒めたのに」
「はいはい、ありがとう」
陽流は答案を取り返し、筆箱の下へ挟んだ。
その日のうちに、ほかの教科も次々と返された。英語で92点を取った灯が答案を見せると、直人は自分の78点を並べ、勉強会の前より上がったと胸を張った。綴りを間違えた単語には、灯が教えた時と同じ線を自分で引いている。
「灯先生のおかげで、前よりは書けたよ」
「先生って呼ぶなら、次は同じ単語を間違えないでね」
「次のテストまで覚えてたらね」
「今から忘れるつもりなの?」
直人は笑って答案を引っ込めたが、間違えた単語だけは教科書の余白へ書き写していた。
社会では直人が94点を取り、灯に教えた年表の問題も正解していた。真帆の国語は96点で、わずかに引かれた減点の線を見て悔しそうに眉を寄せる。陽流も高得点だったが、やはり自分の意見を書く作文だけ点を落としていた。
「やっぱり、書く問題が苦手なんだね」
灯が国語の答案を覗くと、陽流は赤い線を引かれた作文欄を手で隠した。
「見なくていいよ」
「何て書いたの?」
「見せないって言っただろ」
「家でも同じこと言ってた」
「じゃあ、何回答えても同じだよ」
灯が手を退けようとしても、陽流は最後まで答案を見せてくれなかった。
*
昼休み、4人は灯と直人の机を囲んだ。机の端には返された答案が重なり、その横へ弁当箱と2冊の文庫本が並ぶ。勉強会の時と同じ4人なのに、今日は鉛筆を持つ必要がない。それだけで会話も箸の動きも軽かった。
勉強会の成果を見せ合うつもりだったが、話題はすぐに、灯と直人が読んでいた推理小説へ移った。2人とも試験前に最後まで読み終えていたものの、テストが終わるまでは犯人について話さないと決めていた。直人は鞄から小さく折った紙を取り出し、机の中央へ置く。読み終える前に予想を書いておいたらしく、開くと管理人の名前と理由が並んでいた。
「私は編集者だと思ってた」
「俺は管理人」
直人が紙を裏返し、正解だった名前を見せる。灯は自分が外したことより、直人が本当に当てたことのほうを疑い、文庫本の最後のページをもう1度確かめた。
「どっちが当たったの?」
真帆に聞かれ、灯は黙って直人を指した。
「初めて当たったの?」
「小坂まで、そんなに驚く?」
「だって倉田くん、自分で今まで1回も当たったことがないって言ってたでしょ」
「今回はちゃんと考えたんだよ」
「前は考えてなかったの?」
灯が尋ねると、直人は答えに詰まった。
「直人が犯人を当てるなんて、珍しいね」
陽流まで言い、直人は不満そうに3人を見回す。
「俺が当てたことより、灯が外したことにも驚いてよ」
「灯は最初の本でも庭師を疑って外してたから」
「それ、陽流に話したっけ」
「朝、聞いたよ」
「よく覚えてるね」
「灯が話したからだろ」
陽流は当たり前のことを答えたように弁当へ視線を落とした。灯が何気なく話したことを陽流が覚えているのは、今に始まったことではない。灯はそれを気にせず笑ったが、直人は2人の顔を見比べたあと、灯の机の端にある文庫本を静かに閉じた。
少しだけ止まった会話を、真帆が箸を置いて元へ戻した。陽流を責めるでも、直人を慰めるでもなく、最初から次の話題を考えていたような自然な声だった。
「勝負してたんでしょ。灯が負けたらどうするの?」
「何か奢る約束だったよね」
「覚えてた?」
「直人くんこそ、忘れてくれてもよかったのに」
「初めて犯人を当てたんだから、忘れないよ」
「じゃあ金曜日、学校の帰りに何か食べに行く?」
灯が提案すると、直人はすぐに頷いた。
「灯の奢りで」
「高いものはだめだからね」
「わかってるよ」
直人が笑い、灯も次に読む本を鞄へしまった。
*
金曜日の放課後、灯と直人は駅前のアイスクリーム店へ寄った。試験から解放された学生で店内は混み、冷房の風と甘い匂いが開いた扉から歩道まで流れている。灯は財布の中の硬貨を確かめながら、直人が選ぶまでメニューの前で待った。
色とりどりの写真が並ぶメニューを前に、直人はしばらく迷い、いちばん小さなバニラを選んだ。
「本当にそれでいいの?」
「うん。バニラ好きだし」
「私が奢るから、安いのにしたんじゃない?」
直人が指したのは、メニューの端に小さく載っているいちばん安いサイズだった。灯は財布を閉じず、注文する直人の横顔を疑うように見上げる。
「違うよ」
「じゃあ、次に来ても同じのを選んでね」
「次は俺が出すなら、もう少し大きいのにするかも」
「やっぱり安いのにしたんでしょ」
灯が睨むと、直人は笑いながら、小さいほうが帰りながら食べやすいと思っただけだと言い直した。結局、灯も同じ大きさの苺を選び、2つのカップを受け取る。直人は自分の分まで灯に持たせまいと、会計が終わる前から片手を差し出していた。
店を出て、2人は歩道橋へ続く道をゆっくり歩いた。灯は苺、直人はバニラのカップを持ち、カップを近づけて自分のスプーンで互いの味を1口ずつ食べる。自分のものとは違う冷たさが舌に残り、どちらがおいしいか言い合った。
「テストも終わったし、次は何しようか」
直人が尋ねる。
「また本屋に行きたい。新しいの探そうよ」
「今度は同じ本じゃなくて、交換する?」
「それなら2冊読めるね」
「感想は最初に俺へ教えて」
「まだそれ言うの?」
「約束だから」
直人の中では、感想を最初に聞くことがすっかり2人の約束になっているらしい。灯は笑い、空になったカップを駅前のごみ箱へ捨てた。鞄から携帯電話を出すと、透明なケースに挟んだ写真シールの日付が目に入る。肩を寄せた2人の姿は小さいのに、撮った日の数字だけははっきり読めた。
「この写真を撮ってから、もう3週間なんだ」
「付き合い始めてからなら、明後日で4週間」
「直人くん、数えてたの?」
「告白した日くらい覚えてるよ」
直人は照れる様子もなく答えた。灯にとっても忘れられない日だったが、何週間経ったかまで数えたことはない。携帯電話の画面で日付を確かめると、本当に明後日で4週間だった。
「私も覚えてるよ。日曜日だった」
「それだけ?」
「プラネタリウムに行って、クレープ食べて、歩道橋で告白された日」
「ちゃんと覚えてるね」
「忘れないよ」
直人は安心したように笑い、灯の歩幅に合わせて隣を歩いた。
明後日で4週間。
お試しで付き合うと決めた時、いつまでとは話さなかった。昼を一緒に食べ、帰り道を歩き、休みの日に出かけた。写真を撮り、手をつなぎ、同じ本を読んだ。どれもお試しだからしたというより、直人としたいと思ったから続いている。
それなのに、2人の関係には今も「お試し」という言葉がついたままだった。
*
歩道橋へ着くと、灯は階段の前で足を止めた。直人は数歩進んでから灯が隣にいないことへ気づき、同じ場所まで戻ってくる。さっきまで自然に続いていた会話も、灯が見上げると静かに途切れた。
初めて直人と来た日と同じように、ここを越えれば帰る方向が分かれる。夕方の陽射しが道路の向こうから差し、並んで立つ2人の影を歩道へ長く伸ばしていた。
「直人くん」
「何?」
「お試しって、いつまで?」
直人の表情から、さっきまでの笑顔が消えた。鞄の肩紐を持っていた指へ力が入り、返事を探すように1度だけ視線が落ちる。
「もう、やめたい?」
返ってきた声は小さく、灯は自分の言い方が足りなかったことに気づいた。
「違うよ。そうじゃなくて……お試しじゃなくて、ちゃんと付き合うのはだめかな」
灯は慌てて言葉を重ねた。別れたいのではなく、もうお試しと呼びたくない。その違いが伝わるよう直人の顔を見て話したが、直人は何も言わなかった。
車が歩道橋の下を走り抜け、遅れて風が2人の制服の裾を揺らす。灯は急に不安になった。
「直人くん?」
「ごめん。今、俺に聞いてる?」
「直人くん以外に誰がいるの?」
「そうなんだけど。俺が聞こうと思ってたことを、灯から言われたから」
「直人くんも、そうしたかった?」
「ずっと思ってたよ。でも、お試しでいいって言ったのは俺だから。終わりにするのも、その先へ進むのも、灯が決めることだと思ってた」
直人はそこで初めて肩の力を抜いた。さっきの質問を、別れの言葉だと思って受け止めていたのだろう。1度俯いて息を整え、それから灯をまっすぐ見た。
「灯は、俺のこと好きになってくれた?」
歩道橋で告白された時には、同じ好きかわからないと答えた。
今も、直人と同じ大きさなのかはわからない。比べる方法も、確かめる答えもない。それでも、あの時より知っている直人がいる。会うのが楽しみで、隣にいれば落ち着き、手をつなげば嬉しいと思う自分がいる。
灯は迷わず頷いた。
「うん。私、直人くんが好き。最初より、ずっと」
声に出すと、胸の中にあった曖昧な気持ちが1つの形を持った。直人と同じ大きさかはわからなくても、嘘ではない。灯は自分の返事を確かめるように、もう1度頷いた。
「そっか」
直人はそれだけ言い、顔を少し横へ向けた。夕陽に照らされたせいだけではなく耳まで赤くなり、口元を隠すように手を当てている。灯が返事を待っても、すぐにはこちらを見られないようだった。
「それだけ?」
「今、ちゃんと話したら変なこと言いそう」
「変なことって?」
「嬉しくて、何を言えばいいかわからないんだよ」
灯が笑うと、直人もようやく顔を戻した。
「俺も灯が好き。前より、もっと」
「じゃあ、今日からちゃんと付き合うってことでいい?」
「うん。今までも彼氏のつもりだったけど」
「お試しの?」
「それ、もうつけなくていいから」
直人が右手を差し出す。人混みもなく、急いで渡る信号もない。初めてつないだ日とは違い、そこには手を取るための理由が何もなかった。
灯はその手を見下ろし、今度は待たずに自分から重ねた。直人の指が閉じる前に、灯のほうからしっかり握る。
「今日は、はぐれそうじゃないよ」
「はぐれないためじゃなくても、つないでいいだろ」
「うん。私もそう思った」
2人は手をつないだまま、歩道橋の階段を上った。
数学の問題のように、その選択が正しいかどうかを確かめる答えはない。
それでも今の灯は、直人と同じ答えを選べたことが嬉しかった。
お試しで始まった2人の関係から、その日、ようやく「お試し」という言葉が消えた。
つないだ手は、帰る道が分かれるまで離れなかった。
お試しを終わらせたいと切り出したのは、灯でした。
何の理由もなく差し出された手を自分から握り、2人は同じ答えを選びます。
次話「それでいいの?」へ続きます。




