勇者を救うためにゲームの世界にきてしまった。
彼は失敗だらけの人生だった。
なにをしてもうまくいかず家族や友人もいなく、ただ趣味であるゲームをやって現実逃避をしていた。
そんな彼がいつもやっていたゲーム その名前は<勇者END>
それは決して人気があった訳ではない。ただそのゲームの結末を変えたくて彼......黒山 直哉という男は15周も周回プレイをやっていたのだ。
<勇者END>とは
自分が勇者となり、魔王に攫われてしまった姫を助けに魔王城を目指すのだが姫を救えずに勇者が王国に処刑されてしまう......という”理不尽なゲーム”なのだ。
直哉はどうにかして勇者を救えないか、姫を救えないかと思う。
だが”所詮はゲーム”と諦め、眠りに就くのであった。
次に目が覚めた時には自分の部屋ではなく見慣れない部屋だった。そして目の前には王様と思われる人物が立っていて姫を救って欲しいと言われる。
困惑する直哉、自分がゲームの世界にきてしまった事実、意思をもつNPC。
今の自分なら勇者を姫を救える......そして姫を救うことを決断する。しかし、徐々に気づいていくゲームとの変化、そして…魔王との決戦......これがゲームとの最大の分岐点。
黒山 直哉という勇者の16周目の物語が幕を開けるのであった。
なにをしてもうまくいかず家族や友人もいなく、ただ趣味であるゲームをやって現実逃避をしていた。
そんな彼がいつもやっていたゲーム その名前は<勇者END>
それは決して人気があった訳ではない。ただそのゲームの結末を変えたくて彼......黒山 直哉という男は15周も周回プレイをやっていたのだ。
<勇者END>とは
自分が勇者となり、魔王に攫われてしまった姫を助けに魔王城を目指すのだが姫を救えずに勇者が王国に処刑されてしまう......という”理不尽なゲーム”なのだ。
直哉はどうにかして勇者を救えないか、姫を救えないかと思う。
だが”所詮はゲーム”と諦め、眠りに就くのであった。
次に目が覚めた時には自分の部屋ではなく見慣れない部屋だった。そして目の前には王様と思われる人物が立っていて姫を救って欲しいと言われる。
困惑する直哉、自分がゲームの世界にきてしまった事実、意思をもつNPC。
今の自分なら勇者を姫を救える......そして姫を救うことを決断する。しかし、徐々に気づいていくゲームとの変化、そして…魔王との決戦......これがゲームとの最大の分岐点。
黒山 直哉という勇者の16周目の物語が幕を開けるのであった。
プロローグ
<勇者END>
2015/11/04 07:23
(改)
序章
入ってしまった世界
2015/11/04 08:25
(改)
旅立ち
2015/11/05 01:51
(改)
モース洞窟編
マリーの笑顔
2015/11/06 05:20
(改)
剣と持ち主
2015/11/07 08:40
(改)
マリーと直哉
2015/11/09 15:38
(改)
モース洞窟前半 剣技
2015/11/10 10:33
(改)
モース洞窟 覚醒
2015/11/14 12:51
(改)
カルカット村編
カルカット村
2015/11/16 20:00
(改)
情報
2015/11/17 12:00
(改)
ロッツの家
2015/11/19 10:00
(改)
新たな目的地
2015/11/23 16:42
(改)
ロッツの腕
2015/11/24 08:21